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まとめ記事

世界に13台の超レア車、ボルボアマゾン123GT納屋で発見から完全復活への道のり

いがちゃん2さん
2020/07/20
4,226

ボルボアマゾン123GTは1500台製造されたレア車。その中でも強化された2リッターエンジンは1969年に13台だけ作られた。この個体はガレージで納屋物として眠りについていた貴重な個体を譲っていただき、多くの人の協力で路上に復帰させ、高速走行、普段使いできるまでになった道のりを紹介します。
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梅雨の雨漏りで室内が湿気ていたので天気の間に干します出典:いがちゃん2さん
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インテークエアーをフロントグリルの前から強制的に吸い込むためにはキャブ周りを覆って仕舞えばいいのだが、良い箱が無いので、とりあえず電動ファンで大量の空気をキャブの周りに送ってみる。出典:いがちゃん2さん
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ついていた白のリクライニングシートは123GTではよくつかわれているオリジナルっぽいのですが、すごく傷んでて拭いても綺麗になりませんでした。スポンジも抜けていて。シートレールはへこんでサポートゴムも伸びているという状態。出典:いがちゃん2さん
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コンプレッサーのテンションバーは適当な物をつけていたのだが、ベルトも適当な物なので、外れそうな状態でしたので、3センチかくらい伸ばしたものを加工してもらいとりつけた。これでテンションの可動部範囲が大きく広がった。出典:いがちゃん2さん
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雨の中走るとドアの中は水が入るが、内張の中にはこないように、ビニールが貼られているものなのだが。出典:いがちゃん2さん
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ドアオープナーのリンケージがドアを擦らないように曲げたり、スポンジを入れたりしていたら、赤いマークの裏側が留まってないことを発見。スライド型のクリップがあったはずなんだが。出典:いがちゃん2さん
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こんな専用のピンで留める出典:いがちゃん2さん
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トーションバーがヘタってきて、トランクが保持できなくなる。出典:いがちゃん2さん
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ドアの内張を張り替えたら、ドアが閉まらなくなった。ストライカーを緩めて調整。出典:いがちゃん2さん
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フロントグリルの上のゴムがないとオーバーヒートするという。出典:いがちゃん2さん
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ブランクキーを頂いたので自分で加工してみました。普通に使えます。出典:いがちゃん2さん
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デジタルサーモを2chのものに交換。サイズは1チャンネルのものと同じ。出典:いがちゃん2さん
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ラジエターの水温によって電動ファンを回すための、デジタルサーモスイッチをつけたら、あら不思議。エンジンがキーを抜いても止まらなくなった。 理由は簡単。この電動ファン(A)は2つのリレーで動いている。ひとつはクーラーのコンプレッサークラッチ(B)と同期する。もうひとつはラジエターにセンサーを付けたデジタルサーモスイッチ(C)。BのコントロールがAに逆流しない様にダイオードをつけていたのだが、CからBには逆流する。Bはアクセサリー電源につながっているので。 停車中に水温が上がっていてクーラーをオンにしていて部屋が暑い場合。キーを抜いてもイグニッションに電流が流れる。きっと水温は下がらないので、部屋が冷え冷えになるまで止まらない。 CからBに流れない様にダイオードを一個入れた。出典:いがちゃん2さん
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発進と停車、左回転の時に、車体後部からゴックンと音がする原因。リヤ上げて、タイヤ外してゆするもわからず。橋田さんがハブベアリングじゃないか?といってたので、ピン外して、ハブナットの締まりをトルクレンチで調べると、左は80Nm、右は50Nmくらいかけるとカチと言わずに回り始めた。 ここテーパーシャフト。ベアリングもテーパー。締め付けすぎてベアリングをよく壊している。私の調べた規定ではグラファイトグリスをテーパシャフトに塗って105ー130Nmで締め、60度以内のピンホールで止めてピン留めだ。現状は明らかに締め付けトルク不足。 タイヤつけて試験走行。完璧に治った。増し締めが必要だった?!?出典:いがちゃん2さん
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人も荷物も下ろすとリヤが少し高い出典:いがちゃん2さん
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クラッチが遠い。調整限界越えかけてた。とりあえず橋田さんのご指導で、ホイールナットに割りを入れたスペーサーで1センチ詰めた。クラッチワイヤーが切れて伸びてる可能性があるな。明日確認しよう。クラッチの操作は快適。 ボンネットがパコパコいっていたのでヒンジをぎゅうじめしたら言わなくなった。 キックボードに貼ってあったETCの貼り付けが剥がれたので貼り直し。出典:いがちゃん2さん
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過走行車なのか。純正の配管でインマニ からプローバイを引く。この引き量はどうやって制御されてるのだろう。クランクケース、シリンダヘッドの上の空間は貫通している。クランクケースから抜けばオイルフィラーキャップからどんどん大気を吸い込む。そうなると、スロットルを開いてるのと同じことになるので、燃料が供給されていればアイドリングが上がる。燃料を絞れば回転は上がらないが、これ正しいのかな?配管を逆にしてみたり。もうあれやこれや。出典:いがちゃん2さん
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インマニバキュームがおかしい件はどうやら判明。インマニバキュームニップルにこんなものを使っていた。 ホースの内径は12mmでニップルの内径は8mmくらいあるだろうか。断面積で、4*4*3.14=48mm2出典:いがちゃん2さん
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外気温は37度。渋滞では水温計は赤ゾーンの3分の1まではいって行く。エンジン後部で100度。ここを超えるとクーラントが沸騰し始める。出典:いがちゃん2さん
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ブローバイガスをインマニから吸わせ過ぎたせいか、オイルが減ってしまった。ミニマムギリギリ。もしかしたら、モリドライブの所為かもしれない。そういうわけで10wー50を945ml追加。出典:いがちゃん2さん
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流星号に付いていた、重い鉄板6枚羽根。ミニのものを流用しているのではないか。手前がフロント側で時計回り。だとすると羽根のカーブが逆だよねえ。空気を時計回りに押すデザイン。多少は吸い込むかもしれないが、エンジンルーム内の攪拌にしか役立たず。 停車時のオーバーヒート必至だ!出典:いがちゃん2さん
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自作なもので、長さが合うかどうか分からないため、もっぱらホームセンターの耕運機用Vベルトを使ってみることにしている。36インチで数百円。出典:いがちゃん2さん
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走行中にヘッドライトが消えたりついたりしてるのをだましだまし乗っていたが、これはいかんと蚊に喰われながら原因を探る。 コネクターの不良だろうと外して磨いて付け直したが、スイッチの中で火花が飛んでいたので予備のスイッチと交換。出典:いがちゃん2さん
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動作すると道ゆく人が振り返る。グッワーーーッ という妙な音。アマゾンで買ったヨット用のファン。 もう一つは大きめだがファーーンという静音。出典:いがちゃん2さん
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ダンボールで試作出典:いがちゃん2さん
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アマゾンのオーバードライブソレノイド新品調達出典:いがちゃん2さん
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運転中に前輪が滑るような感覚。ブレーキをかけると前輪が「ゴクン」と音がする。フロントをジャッキアップして、右のホイールを動かすとガタがある。見てみると左右のタイヤを同じように動かすためのリンク機構のジョイント部がガタガタ言ってる。この手はよく水が入って錆びて削れてダメになる所。出典:いがちゃん2さん
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瑞穂の主治医 Spilitさんにオーバドライブのオーバホールを依頼した。このオーバドライブは後期のアマゾン123GTに搭載されたJタイプ。高速に入ればスイッチでオンになっていたのだが、入りにくくなってきていた。自分でできるところまでは分解整備や部品交換をしたが、下ろすには至らなかったものであります。写真は下ろしたところ。出典:いがちゃん2さん
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オーバドライブ絶不調。最初からおかしかったのだが、原因は不明のまま放置してた件。 今回オーバドライブをオンにしてないのにずっと油圧が高いままだ。要するに切れないのだ。 車速が低いと切れていて、速度を上げると徐々に油圧が上がってゆき、速度が10kmくらいになると油圧が1kgmを超えてオーバドライに入る。 つまりローで発進した時は外れてるが、その後はずっとエコモード。出典:いがちゃん2さん
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ヘッドを外してバルブを綺麗にする。二個圧縮漏れがありました。ステムシールがカチカチだったので新品に変えました。1度目はガスケットから水が周りオイル全部交換し直し。出典:いがちゃん2さん
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