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まとめ記事
C26セレナ HSフロントバンパー移植計画 徳小寺のはちょっと違うぞ。
徳小寺 無恒さん
2020/09/27
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もはや非ハイウェイスターの定番になりつつある、ハイウェイスターバンパーの移植なんだが、ここは、ひと捻りして他とは違うフロント・グリルとフロントバンパーの移植をする事にした。そこには、街中にある凄腕の板金塗装屋の協力が無ければできないモノだった。
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まぁ猫も杓子も ハイウェイスター みたいな日産のミニヴァン にあって、C26 も例外なく ハイウェイスター 、HS が幅を利かせている。 そんな中で入手できた福祉車両のベースは 20S で 非HS だったのだが、やはり押し出し感で今一つのところがあったので、選んだのが Blanc noir(ブランノアール) のハーフであった。 これはなかなか見る機会が少なく、デザイン的にも好きであったが、前方への張り出し具合と車高調で車高が落ちている事もあって、大きめの輪留めや、急な坂での路面への干渉がどうしても避けれれなかった。 特に廣島へ帰省すると、尾道や海岸部に行くと、平坦な路面から急激に傾斜がきつくなる坂道などは、道幅が狭い事もあってエアロをスリスリ(笑)しながら坂道に突入しなければならなかった。 さてさて、ノーマルのバンパーには戻りたくは無し、車高調であってもクリアランスが確保できる ハイウェイスター のバンパーを付けるのもどうしたモンかと思いを巡らせているとある匠を思い出した。 それが 植木モーター であった。その瞬間、ひらめいたアイディアを簡単な意匠図と ...出典:徳小寺 無恒さん
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みんカラ の色々な方の ブログ や 整備手帳 を拝読すると、まったくもって頭が下がる思いだ。 今回の様な、バンパーの移植や塗装なんて、結構なオーナーが D.I.Y でやりとげている。まぁちょっとした事なら僕もチャレンジするのだが、今回は、やはりプロに任せた方が自分でするより遥かに出来栄えが良いと判断して作業をお願いした次第なのだ。 塗色の塗分けや、カラーコードの打ち合わせが終わると、よいよ 植木モーター にすべてを預けて作業の様子は、後から電子データでもらって確認する事となった。 まずは、一見すると程度の良さそうな C26 ハイウェイスター のバンパーとグリルが本当に程度が良いか、個別のフィッティングもあるので、仮付けして歪みや取り付け部に問題が無いか確認する。 現状のバンパーを外して、入手したハイウェイスターバンパーを仮付けしてみる・・・黒バンパーのままでもカッコイイ!? かも(笑) ナチュラルハーブの塗色に、意外や意外、スーパーブラックの「黒」バンパーは意外なカッコよさを・・・いかん、いかんとボディなどとのフィッティングを確認したが、まったく問題な ...出典:徳小寺 無恒さん
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グリルやフォグランプ周りのメッキ部の塗装が終わり、よいよ本陣のバンパー本体の塗装、色分けを開始。 特に今回はツゥートンどころではなく、スリートーン塗装なので、 植木モーター の腕の見せ所でもあり、今回、僕が 匠 に仕事を依頼した最大の理由が、バンパー本体の 塗分け だったのだ。 これまでの仕事の通り下地を作って、 この段階では全体の下地作りが終わって、下部の塗装が終わった段階。 本塗装に。今回は塗分けをする下部の塗装から進行していった。 下地が終わると、よいよ全体の塗装 「ナチュラルハーブ」 を塗って仕上げてゆく。 バンパー全体をメインカラーの #JAF ナチュラルハーブ で仕上げてゆく。 ここでポイントは、素人ではできない、「調色」だ。どんなに手入れが良くても、経年劣化というか紫外線などによって、塗装は変色してゆくし、同じカラーコードの塗装を持ってきてもボディ との色合いが違ってしまうモノだ。 実際のボディの色合いと、これから塗る塗装の色合いを 調色 してバンパーの塗装は完成に。 バンパー単独で、うんうんなかなかの出来栄えだと言っても、実 ...出典:徳小寺 無恒さん
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HS(ハイウェイスター)バンパー移植 も一週間で完成した。 僕のクルマのデザインの感覚のベースになっているのは、C10スカイライン、俗に言う「ハコスカ」の後期のグリルかもしれない。 全体の面と線とのメリハリと繊細さは、決して古さを感じさせない。特に後期のフロント周りの意匠は、ダイナミックさもそうだが、メッキパーツの使いこなしが、現代のクルマには無い個性あふれるモノだ。 パーツとパーツの面と線とのつながり、何よりもメッキのパーツ使いは息をのむ美しさだ。 あのメッキ部品の使いこなしは、世界を見ても類を見ない美しさだ。 今回の ハイウェイスター・バンパーの移植は、フロントロードクリアランスの確保と、あのハコスカのフロントグリルの、メッキの使いこなしのメリハリをC26にも再現したかったからだ。 ある時期、メッキパーツをできるだけ使わないという風潮がデザインの流れの中にあったが、メッキパーツのキラリとする、小さくても存在感のある、アイキャッチ能力の高い雰囲気を上手く使うという方が僕は良いと思うのだ。 そんな考え方から実際に雰囲気作りをしたのが、 全 ...出典:徳小寺 無恒さん
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