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2020/06/20

八岐大蛇伝説を巡る旅 番外編 神社シリーズその51「三澤神社」・52「石壺神社」

 またまた番外編です!

温泉神社に向かう途中、斐伊川上流にある「三澤神社」に行ってきました。

ナビに登録していなかったので、GoogleMapのナビで向かったのですが、これがまた、難解な指示をしてくれたので、3回も道を間違えました。

「右です」「左です」「北東です」「南西です」を連呼し

「もーわけがわからんわい!」

です。

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わかってますっ!

もうこっからは歩いて探します!

で、やっと入口を発見!

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街中にあって、なかなかよさげな雰囲気。

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石段の先に鳥居が。

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狛犬さんです。威嚇タイプではありません。

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ちょっと首をかしげていて、かわいい。

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さらに奥に参道を進みます。

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おおっ「伊能忠敬 測量地」となっ!

こんなところまで来たんですか! すごいですねー。

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左右の威嚇タイプの狛犬さんの間の石段を登ります。

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由緒書きを読むと、主祭神は「阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこねのかみ)」

漢字変換できない字が・・・

この神様は大国主命と宗像三女神の多紀理毘売命との間の子だそうです。

注目は、合祀の「分雷命(わけいかづち)」で「賀茂別雷命(かもわけいかづち)」と同じ神様になり、京都の上賀茂神社の主祭神です。


なにやら「いわれ」のありそうな神社ですね。主祭神が他では見たことないです。

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ちょっと変わった場所にある随身門をくぐります

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拝殿です。瓦葺の立派な建物です。境内がとてもきれいに掃除されていて、地元の人に大事にされていることがよくわかります。

左に手水舎があるので清めに行くと・・・

でたっ!!

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「ゴスロリ少女」です!

どういう条件で絵を決めているんでしょうか?流派みたいなものがあるのでしょうかね?

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その後、拝殿にてお参りをしようと、ふと見ると・・・

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こっ これは!

「参拝の作法シリーズ」ではありませんか!

これも次回からコレクションします!


本殿は・・・

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大社造り。

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ここにも「雲」のような彫刻があります。

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古い社ですが、手入れは行き届いています。

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摂社・末社。

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この木も神様です。「足守社」。2柱の男女の神様が祀られています。

「八」の文字がつくのでこの地方と関係があるのでしょうか?謎です。

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こちらは「荒神社」。

右下にある石の形が・・・

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何なのでしょうか?手水鉢?

明らかに加工されています。無造作に置かれています。 謎です。


では、次の番外編の神社に!

「石壺神社」です。

最初「八塩折りの酒」を入れた壺に関係する神社かと思ってきて見たら

全く関係ありませんでした。

場所は「尾原ダム」の下あたり、川の側にあります。

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こじんまりした、新しく建てられたような神社です。

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由緒書きを読むと、元々はダムの底に沈んでしまった村の中の川に壺のような大岩があってそれを祀っていた神社らしいです。その村は「尾原」といって八岐大蛇の尾を埋めた場所だったそうです。ダムができたため、この場所に移築したそうです。

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どうりで新しいはずです。

キレイな拝殿。

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本殿は大社造り風。

当時はどんな感じだったのでしょう?

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境内社。

そして興味をひかれたのが、

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この祠です。

名前を見ると・・・

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なんと「おろち神社」

御祭神は「蛇(オロチ)神」 これは八岐大蛇の尾を埋めたから祀っているんでしょうか? 絶対関係ありデスネ。


帰り道に道のわきに「印瀬の壺神」という標識を発見!

ここは、まさしく「八塩折りの酒」を入れた壺がある場所です。

名前は知っていましたがどこにあるかわからなかったので、この発見は大変うれしい!さっそく行ってみると・・・

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がーん!

工事のため通行止め。

がっかりです。

引き返します。



ということで、今回の番外編でした。

では!




Posted at 2020/06/23 18:42:43

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