まとめ記事

ホイールのガリ傷補修DIY ホイールパテを使用しないで補修をしてみた。
Lachelnさん
2021/04/16 5,427PV
純正ホイール又は社外ホイールのポリッシュ仕上げと呼ばれている物の多くは3D旋盤切削のダイヤモンドカットというタイプです。 ホイール表面に均一なラインが入っている事でダイヤモンドカットタイプのホイールである事を確認出来ます。 このタイプのホイールにホイールパテを使用し塗装をした場合には補修箇所がかえって目立ってしまい、いかにも補修しましたの仕上がりになってしまいます。 そこでホイールパテを使用しないで補修してみました。 アルミ色で着色塗装をしていないホイール全てに応用が出来ると思います。 費用もDIYで行えばわずか数千円です。
  • ガリ傷の状態確認からホイールのマスキング。
  • まずはガリ傷の状態確認と補修部分のマスキングです。
    今回の補修方法で綺麗に仕上げる為のポイントの一つがマスキングです。
  • 補修部分のヤスリ掛けから面出し、耐水ペーパー掛け。
  • ガリ傷部分はヤスリで削ってしまいます。

    そのままではデコボコになってしまいますのでホイール表面が平坦になるように面を出していきます。

    その後耐水ペーパーで水砥ぎを行います。
  • 鏡面仕上げからホイールコーティング。
  • 一旦、補修部分を鏡面仕上げにしてしまいます。
    この鏡面仕上げは補修部分をホイール本来のダイヤモンドカットに馴染ませる為に必要です。

    そして遠目から見て補修箇所がわからないようにボカシを入れていきます。
    ここがこの補修の最大のポイントとなります。
  • ガリ傷補修箇所の補修前、補修後の比較
  • ガリ傷補修箇所の補修前、補修後を比較してみました。

    遠目から見ればほとんど補修したとはわかりません。
    夜間に強いライトを当てるとわずかにホイールの反射光に違いがみられますが、補修した本人だからわかるだけで他人にはわからない程に補修出来ます。

    費用もゼロから全てそろえても僅か2~3千円です。
    もし今回の補修方法で失敗したとしてもまた同じ事をやり直せばいいだけです。
    2回目は上手く出来る事でしょう。
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