まとめ記事

デフオイルを手動灯油ポンプでDIY交換してみた。
Lachelnさん
2021/06/15 3,376PV
デフオイルを交換する場合デフオイルをサクションガン等でデフに注入するのが定番だと思います。 私も過去にはそうしていました。 小容量のサクションガンではデフオイルを規定量注入するには何度もサクションガンに吸い込んでは車体の下にもぐる事が必要でオイルもサクションガンから漏らさずに作業する事は難しく面倒だと思っていました。 netで検索すると手動灯油ポンプでデフオイルの注入をしている方もいらっしゃるので硬いデフオイル交換が本当に上手く出来るのかを確認してみました。 結論。この方法凄くいいです。 ほとんど汚れずにデフオイル注入出来ます。 締め付けトルク等はW204用です。
  • 事前準備からジャッキアップまで。
  • DIYの路上整備なのでリフト等は使用出来ません。

    デフオイルを規定量入れるには車体が水平である事を求められます。

    DIY整備での車体水平の出し方からジャッキアップまでです。

    車体の水平の出し方は様々なDIY整備に応用出来ると思います。
  • デフオイルの排出口と注入口を外す順番からデフオイル排出まで。
  • デフオイルの排出口と注入口のプラグはかなりのトルクで締められています。

    もし排出口を最初に外しデフオイルを排出後にデフオイルを注入しようと注入口を外そうとした場合に注入口が外れない場合には車は走行不能となってしまいます。

    走行不能を避ける為、注入口を先に外し排出口を後にします。

    デフオイルの排出時には勢いよくオイルが出て来ます。
    周囲をオイルだらけにしない対策も記載しています。
  • デフオイル排出時の注意からデフオイルを手動灯油ポンプで注入するまで。
  • デフオイルを最大量排出させるには車体が水平状態になっている事が必要です。

    そして手動灯油ポンプでのデフオイルの注入。
    3月下旬のまだ寒い時期でオイルを温めなくても硬いデフオイルはサクサクと注入出来ます。

    これには驚きました。
    しかも汚れない。
    今までのサクションガンって何?

    手動ポンプは100円程度なので使い捨てです。
  • デフオイル量の微調整と新油廃油比較及び作成した手動ポンプ
  • デフオイル量の微調整にはオイル差しを使用しました。

    オイル差しでの注入のほうが大変でした。
    それ程手動ポンプは楽に注入出来ます。
  • 参考 ベンツ純正デフオイル品番と社外承認デフオイル
この記事へのコメント
コメントを見る▼

イイね!0件


はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

ニュース