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2021/08/20

真夏の大爆発(解決:パワステポンプ交換①)

カテゴリ : エンジン廻り > その他 > その他

1
みんカラのストリームラインを埋め尽くしてお騒がせしてスイマセン。
もうすぐフィナーレです(汗


ということで、パワステポンプを交換してみる事にしました。


果たしてパワステポンプの交換なんて
素人整備で出来るのか?

確かパワステオイルも全抜きだと面倒なので、継ぎ足し製法よろしく
浚ってお終いにしたハズです。
でも今回の整備でだいぶ度胸も据わってきて、何しろ1度は脱着した相手なので、やってみようかと。


何はともあれ、現況を確認していきます。

回っている状態では何も悪さをしているようには見えないし、音が出てる感じもしません。
2
まずは先人の教えどおり、ファンベルトが張っている状態で、プーリーのボルト(確か13㎜角)を緩めておきます。

外した後ではプーリーと共回りするため、賢い回避策ですね。

その後、2つ前の記録に上げてたファン側2か所、下側1か所のボルトを外してケースごと取り出します。


・・・・取り出します。


・・・・・・・取り出し



取り出し出来ません(笑

どうやっても上も下も、スペースの都合上引っ掛かりが出来て上手く抜けません。

仕方ないので、取付ステーとポンプ本体を外しに掛かります。

が、トルクス(T40だったか)ネジを1本舐めかけて諦めました。
どのみち外さないと交換できませんが、それはその時考えましょう。

後で気づきましたが、最初にプーリーを外してしまえばイケたのですが、何しろ初めてなので全く勝手が判りません。

結局どうしたかというと、ラジエーターのアッパーホースを外して無理やり引き抜きました。
かなりギリギリで、ラジエーターのフィンを傷つける可能性大ですので充分に注意したいダメなやり方です(汗
3
何とか取り出せましたが、今度はプーリーが外れてくれません(泣

大体、一般的なプーリーの構造を知らない素人ですから、どこかに隠しネジ⁉ ファンシュラウドみたいに逆ネジ⁉ と探しまくって見つからず、ネットでプーリーのお勉強をしたら「プーラーで抜ける」との記述を見つけ、いともアッサリ抜けて嵌め込んでるだけじゃん!と力が抜けきっているところです(笑
4
ステーから古いポンプを外し、組み替える作業は従弟整備士の元で。

万力がないと、到底外せないほどガッチリ留まっています。

自転車のBBクラスだから、40~60位と思います。1本舐めてるので余計に難しかったです(涙
5
取り付けはプーリーとポンプ+ステーに分けて行いました。

先ほど言ったように、バラシてあるとスムーズに設置できます。
6
高圧側のナットは確か17㎜角で、先端にパッキンが付いています。

よく見るとエアコンやクランクシャフトセンサーに使われているようなグリーン(フッ素配合っぽい)なので、持ち合わせなく使いまわし。
念のためナット側に、MEYLEに付いてた細いOリングを追加しときました。
7
あらかじめ抜いていたパワステオイルと、こぼれた分のオイルを補充してます。

実はちょちょらにして、ここでもこぼしちゃいました。。。
先を急ぐと何でもダメですね(笑
8
エンジンを始動してみます。



・・・・音が消えてます!

素晴らしい。
よく頑張ったねマダームちゃん♪


とりあえず漏れの無い事を確認して、ご近所一周してみます。

さすがにパワステオイルのラインに空気が入ったので、最初のコーナーまでは重ステですが2つ目の十字路を曲がったら手ごたえも元通りになりました。

しばらくは経過観察ですが、これでひとまず完治したようです。

次は今回の事例を検証してみたいと思います。

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