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2022/02/24

C110+ ATフルード(オイル)温度

カテゴリ : 電装系 > コンピュータ > 調整・点検・清掃

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C110+でミッションフルード(オイル)の温度を確認してみます。

ご存知の方も多いでしょうが、備忘録としてATオイル交換を目的とした手順です。

E46の場合、DEXRON III規格のATオイルを30~50℃で注油する事がオイルパンに記されています。
そのためにはキチンとオイル温度を管理しなければ規定量にならないという、少々ハードルの高い作業となります。
私は主治医にお願いして交換しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3253911/car/2937255/5881429/note.aspx

ここでも書いてますが、あくまで目安で実際のオイル温度とは乖離があります。それでも目安が判らないと不安が残る、そんな繊細なメカニズムがATです。
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フォルトコードの消し方 で書いた順に「Driver」を出します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3253911/car/2937255/6756390/note.aspx

次に「EGS(Transmission control)」から「Read datastream」を選びます。
ミッションの運用状況をモニタする項目です。
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上から4つ目
「Transmission fanctions」を選んでOKを押すと、今は「P」ポジションに入っていてセレクトレバーは動いてない。タービン(おそらくクランク)は640rpmで回ってるよ、という表示になります。
これは1/2ページ目なので2/2ページ目を表示させます。
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一番上の項目「Transmission-oil temperature」が、現在のATフルードの温度です。
コレを右ボタンでグラフ表示させれば、温度の推移が確認できます。

実は同じ項目を表示させる手順がもう1つあります。
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「Read datastream」から「General」選んでOKを押すと、一番下に「Transmission-oil temperature」が表示されます。

こちらもグラフ表示が可能ですので、まったく同一項目と思われます。
他には、エンジン回転数とクランク回転数(ズレてるのは何でだ???)、スピード、スロットル開閉度、トルク、エンジン油温が表示されています。

あまり勧められませんが、走行中にモニタすると楽しいのかな⁉とも思います、助手席で(笑
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7ページもあるので他の項目も見てみます。

バッテリーの電圧、車速センサ値(回転値)、「Pressure actuator」はホイールの直後にあるので、おそらくブレーキブースターの逆止弁に掛かっている電流だと思います。
コレ見ると前のブレーキが後ろに比べてかなり大きい感じです。

続いて「Solenoid valve」の項目が並んでいますが、ミッションカテゴリーなのでAT内部のソレノイド・バルブの事だと思います、自信ないけど(笑
その後はミッションセレクター関連が続きます。
唯一変わった項目として「Switching Program」XEとあります。
これはAT操作やASCなどの安全デバイスを統括した、ミッションプログラムらしいです。
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前回のエンジン関連で触れていなかった項目を追加しておきます。

「Activation Values」は現在のエンジン活動値で
フューエルポンプやA/C、DISAやO2センサ、アイドラバルブやVANOSのポジションなどが列記されて出てきます。
これも動かしながら見ると興奮するかも知れません(笑
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今月はホントによく洗車しています。ほぼ温水洗いのみですが(汗
土日休みに加えて、祝日が2回。それぞれ2台づつ。すぐ汚れるので、マダーム姉さんはたまに平日も。

雪が降っては消えの繰り返しで、常に道路が濡れているせいで走ると塩カルが混じった白っぽい汚れが付着します。
早く道路が乾く春が来てくれないかと期待に胸がGカップです(笑

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