今巷では、コロナ禍も影響してか、「ゆるキャン△」とか「ソロキャン」が流行っているようですね。ビートやS660でのソロキャンプの記事もたまにありますが、さすがにビートで２人キャンプの記事はあまり無いような・・。
ビートは荷物を載せるところがほとんど無いから２人でキャンプなんて・・の声が聞こえてきそうですが・・私昔は、自転車にテントを積んで旅してましたので、自転車に比べれば、ビートはまだまだ圧倒的に荷物が積めると思っています。
①積むものを決め、②積む所を確実に確保し、③その場所に合う積み荷を厳選、必要に応じて加工等すれば、２名乗車のビートで、数日のキャンプはできるのでは？と思いました。(^^♪　　

さて・・、数日のキャンプをするとして、要るものは最低でも２人用のテント、２つのシュラフ、グランドシートやテントマット類は必須です。また、キャンプですから、ランタンや湯を沸かせる器具、コッヘルやカップ等も必要です。さらに、数泊分の手荷物バックも２人分必要になります。
当面の目標は、ビートにこれらが積めるようにすることで、創意工夫してその方法を考えていくことにしました。
２名乗車を想定しているので、当然、助手席の上とかその足元には荷物は置かない設定になります。(^^)/
さて、積めるのかどうか・・

で２人乗りのビートで積めるところは・・フロント部、ほとんど積めない・・

左シート後ろ、ドキュメントボックスがなければもっと積めますね。

右シート後ろ、ビートソニック本体がなければもっと積めますね。

リアトレイマット上、クローズド時とオープン時とでは、積める量が違ってきますが、基本オープン時で設定します。ここはやり方次第では、意外に積めるかも。

世界最小？のトランク内。
普段は純正の付属工具袋と市販の小型三角停止表示板を載せています（写真）。
何でも、テニスラケット３本が入る容量にしてあるらしいです（ビート専科Ⅲ、P27）。そういえば、なぜかバッテリー手前に細長いスペースがありますが、テニスラケットの柄の部分を入れ込む場所だったのかも・・、と今更ながら思いました。
トランクといえども、世界最小ですから、たいして積めそうもありません。

そして、純正オプションのホンダアクセスのトランクフードラック（リアキャリア）。荷物の積載では、実はこれが頼りだったりしますが、積載重量はMAX5㎏・・。
（②に続く）