まとめ記事(コンテンツ)

2022/06/18

後期型トレーの加工(その2)

カテゴリ : 内装 > インテリアパネル > 自作・加工

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今日は、自作のスイッチブラケットのモックアップ兼型紙の作成をしました。

写真は「USB電源コネクタ兼電圧計」ですが、日産B-TYPEスイッチの形状に準拠していれば何を付けても良いようなブラケットにしたいと思います。
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採寸して切ったり貼ったり継ぎ足したり。
服の型紙みたいな感じですね^^

トレーとのインターフェースになる脚の部分などは、トレー付属のパーキングブレーキスイッチの寸法をノギスで測って工作用紙に反映していきます。
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仮組みしたモックアップ兼型紙をトレーに組み込んでみました。
型紙を一部切り取ったり継ぎ足したりを繰り返しながら、ガタやアタリを無くせる型紙の形を作り込んでいきます。

トレーへのブラケットの固定は、パーキングブレーキスイッチのガイドピンやネジをそのまま流用するつもりです。
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トレーの表側から見るとこんな感じ。
工作用紙は厚さ約0.5mmのボール紙ですが、実際には1.5mm厚と2mm厚のABS樹脂の板を切り出して、部位によって使い分けるつもりです。
板厚を考慮しながらトレーとの隙間をチェック。
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トレーとブラケットの間には故意に0.2~0.5mmほどの隙間を作り、その隙間はエプトシーラーで塞ごうかなと考えています。

実はですね、ABS樹脂の板の到着まで1か月も待てず、別途Amazonで見つけた素材を手配しちゃいました(^^;
こちらは既に到着したので、明日はこの型紙からブラケットのパーツを切り出したいと思います。

ABS樹脂は車のあちこちで使われてるので、DIYで何か作るときには重宝する素材。あとから到着するAli手配のヤツも、何かに使うと思います^^

それから、ABS樹脂で作ったパーツの組み立てには、基本的にはABS樹脂専用の接着剤を使用します。
また、肉盛り等が必要になれば、プラスチックリペアキット(プラスチック溶接機)も出動するかもしれません。
これらの詳細については、関連パーツレビューを参照ください。

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