まとめ記事(コンテンツ)

2022/07/10

後期型(最終型?)用シフトパネルへの換装(その5)

カテゴリ : 内装 > シフト・スイッチ > 自作・加工

1
しかし、シフトレンジスイッチとTCMの間のどこで、シフトレンジインジケーター用の配線を分岐するかな・・・
2
これはミッションレンジスイッチのコネクタのピンアサ図です。
 4番:Pレンジ
 5番:Rレンジ
 6番:Nレンジ
 7番:Dレンジ
 8番:Lレンジ
・・・と、このコネクタ近傍なら他の配線と見間違えずに5つのレンジ信号が取れそうなんですが、でも・・・
3
配管やらハーネス束やらでコネクタ周辺が狭いわ、メインのハーネス束からの分岐部からコネクタまでが非常に短い(5cmくらい)ので、ここで分岐させるのは非常に困難・・・(^^;

もうちょっとハーネス分岐部からコネクタまでが長ければここで分岐させるのに・・・
4
で、こちらは反対側のTCM側のコネクタピンアサ図です。
こちらでは、
 7番:Pレンジ
 6番:Rレンジ
 5番:Nレンジ
 4番:Dレンジ
 2番:Lレンジ
となりますが、何といっても48極コネクタなので、集まっている配線の数が半端ない!
5
場所はバッテリー後方(+端子のすぐ後ろ)なので、アクセス性はバッチリなんだけど、レンジ信号以外の信号線にもレンジ信号線と同じ配線色が使われているので、どれがレンジ信号線なのか見分けがつかない・・・orz
いたずらに配線被覆に傷を付けたくないので、やたらと検電器の針を刺したり被覆を剥いたりできない・・・。

どうすっかな。
6
それじゃ、いつものごとく分岐用アダプタ配線を自作するかと、コネクタ入手について配線コムにも相談したのですが、ミッションレンジスイッチのコネクタも、TCMのコネクタも、現在取り扱いが無く、手に入らないようです。(正確には、需要があまりに少ないことから、取り扱うとなるとメーカーへの最小手配数の関係からコネクタ1セットが数十万円くらいになっちゃうそうです)
そうなると、中古ハーネスとか、TCMあるいはミッションレンジスイッチの中古品を手に入れてコネクタ部をバラすなどして手に入れるしか無いのかな。

マジ、どうすっかな。

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