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2022/07/30

後期型(最終型?)用シフトパネルへの換装(その8)

カテゴリ : 内装 > シフト・スイッチ > 自作・加工

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さて、こちらも先に進めなくてはいけません。

今回のイジリのために、実は2個のF15ジューク用中古トランスミッションレンジスイッチを用意しました。

1個はそこそこ美品で、きっとそのままF15ジュークに使っても問題無さそうなモノ。こちらは本番加工用にとっておきます。
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もう1個は、全体的に擦り傷があったりコネクタのハウジングの縁に欠けがあるなど所謂ジャンク品で、こちらはバラして構造確認に用います。

ちなみにスイッチの構造としては、ネジなど、すんなり分解できそうな”取っ掛かり”は全く無く、ドライバーの切っ先が入りそうな隙間もありません。
仕方が無いので、側面にある接合面らしき線に沿って1か所、リューターを使って溝を掘り、そこにマイナスドライバーの切っ先を突っ込んでこじる作戦をとります。
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すると、案の定、比較的すんなりと「パカン」と2つ割りにできました。
中には褐色のシーリングのゴム輪があり、蓋に該当するパーツが部分的にスイッチのハウジング本体に接着(溶着?)してあったようです。
まぁ、二度と分解しない組立構造ですね。

中はやはりロータリースイッチのような構造でした。
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端子はというと、どうもハウジングの樹脂に埋め込まれて一体化しているようで、これ以上は分解できません。
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やはり、青線のところで切断し、ハウジングの樹脂を両面から削って端子の付け根の配線を剥き出しにする必要がありそうです。
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ということで、リューターの丸ノコを使って切断!!!
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切断面を見ると、やはり端子配列通りに2段になっていて、樹脂に埋め込まれる形で一体化(モールド)されています。

本番用もこの位置で切断して、リューターで表面の樹脂を削り落とし配線を剥き出しにできれば、後付けの配線をハンダ付けする”付け代”が確保できそうです。
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あとは、ここに後付け配線を半田付けした後の処置ですが、はんだ付け部をどう保護するかですね。

このスイッチのハウジングの材質はPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂であることが判明しました。
PBT樹脂は飽和ポリエステル系の樹脂で、実はPET樹脂のいとこ。
電気絶縁性に優れ、絶縁破壊電圧が高い、電気部品用に適した樹脂です。
有機溶剤、油、ガソリンには長期耐性があり、難接着性樹脂と言われています。例えばセメダインのスーパーXなどが接着に適するようです。

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