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まとめ記事(コンテンツ)
2018/03/21
【フルコン】ISC(アイドルスピードコントロール)バルブを+αスロットルとして活用してみましたわ【メガスク】
みなさま お姉様 ごきげんよう♪
開いたり閉じたりしてアイドル回転数をいい感じに保ってくれるISC(アイドルスピードコントロール)バルブ
アイドリングしている時は一生懸命開閉してきっちりと仕事をしてくれていますが 走っている最中はぴっちりと閉じて一休みしているのでは?ないでしょうかね
これを走行中もスロットル開度と連動して任意に開くようにしてみましたの

※画像はEF-VE&EF-DET前期のスロットルボディです
EF-VE&EF-DET後期はこれとはまた形状が全く異なっておりますわ
アイドリング900rpm付近(スロットル全閉状態)からISCだけをずんずん開いていったら エンジン回転数は4000rpmまで上昇いたします
と云うことは ISCの通路も「がっ!」と開いてあげれば結構な量の空気が流れるわけですネ
通常ならスロットルをちょいと開けた時にISCは閉まってしまう?
そこでISCも開いてスロットル開度がちいさいとこでエンジンが吸い込む空気の量をちょいと+α(プラスアルファ)してあげようという目論見でございましてよ
☆用意するモノ☆ 2接点リレー
☆方法☆
1.ISCはメガスクのFIDLE端子のデューティ制御された電流によって開閉します

2.メガスクの任意出力端子の任意制御機能を設定します

余っている以下の出力端子の任意出力を設定します
Spk G:2接点リレーの出力端子(接点A/接点B)を切り替えるための電流をON/OFF
Spk H:ISC開度を任意で制御するためのデューティ制御電流を流す端子
3.2接点リレーをISCを制御する配線に割り込ませます

2接点リレーの配線:A接点=FIDLE B接点=Spk H となるように結線
Spk Gの設定:スロットル開度1%&エンジン回転数1500rpm以上となったら2接点リレーを接点Aから接点Bに切り替え
Spk Hの設定:スロットル閉の時 ISCも閉←→スロットル開の時 ISCも開
このようにすることにより ISC制御する電流を流す端子をいい感じに切り替えることが出来ますヨ
○信号待ちのアイドリング:A接点=FIDLE端子出力によってISC開度を制御
○走行中:B接点=Spk H端子出力によってISC開度を制御
こんな感じでISCを+α(プラスアルファ)スロットルとして活用して通勤し 2年以上経過しております
さて その効果ですか?
+αスロットルの効能は検証してはないのですが あるのではないか! と信じておりますわ
本来ならアイドル安定化という重大な仕事をかっちりとこなし 走行中はほっと一息 一休み
それでISCとしては与えられた使命は果たしているハズなのですが・・・
走行中も滅私奉公 無報酬でキリキリと働いてもらいましてよ!
おほほ
そんな★ ブラックな設定 ★
これぞ
フランソワ様式(スタイル)
それがフランソワ家の仕来りなのでございますわ
(ここだけのハナシなのですが RS500Kさんの2リッター4連ロドスタにもこれをこっそり付けてありましてよ)
☆ 付録 ☆ MegaSquirt(メガスク)の配線サンプル
MS3本体ボードの端子

MS3X追加ボードの端子

※メガスクのMS3+MS3Xは8気筒までのインジェクター(Inj A~H)と点火(Spk A~H)を制御出来ます
ミラバンの場合は3気筒なので 5気筒分の上記出力端子(インジェクター出力5端子+点火出力5端子=出力10端子)が余ります
その余った出力端子になにかしらをつなげることにより ON/OFFしたり デューティ制御したり アレコレいい感じに活用することが出来たりしましてよ♪
開いたり閉じたりしてアイドル回転数をいい感じに保ってくれるISC(アイドルスピードコントロール)バルブ
アイドリングしている時は一生懸命開閉してきっちりと仕事をしてくれていますが 走っている最中はぴっちりと閉じて一休みしているのでは?ないでしょうかね
これを走行中もスロットル開度と連動して任意に開くようにしてみましたの

※画像はEF-VE&EF-DET前期のスロットルボディです
EF-VE&EF-DET後期はこれとはまた形状が全く異なっておりますわ
アイドリング900rpm付近(スロットル全閉状態)からISCだけをずんずん開いていったら エンジン回転数は4000rpmまで上昇いたします
と云うことは ISCの通路も「がっ!」と開いてあげれば結構な量の空気が流れるわけですネ
通常ならスロットルをちょいと開けた時にISCは閉まってしまう?
そこでISCも開いてスロットル開度がちいさいとこでエンジンが吸い込む空気の量をちょいと+α(プラスアルファ)してあげようという目論見でございましてよ
☆用意するモノ☆ 2接点リレー
☆方法☆
1.ISCはメガスクのFIDLE端子のデューティ制御された電流によって開閉します

2.メガスクの任意出力端子の任意制御機能を設定します

余っている以下の出力端子の任意出力を設定します
Spk G:2接点リレーの出力端子(接点A/接点B)を切り替えるための電流をON/OFF
Spk H:ISC開度を任意で制御するためのデューティ制御電流を流す端子
3.2接点リレーをISCを制御する配線に割り込ませます

2接点リレーの配線:A接点=FIDLE B接点=Spk H となるように結線
Spk Gの設定:スロットル開度1%&エンジン回転数1500rpm以上となったら2接点リレーを接点Aから接点Bに切り替え
Spk Hの設定:スロットル閉の時 ISCも閉←→スロットル開の時 ISCも開
このようにすることにより ISC制御する電流を流す端子をいい感じに切り替えることが出来ますヨ
○信号待ちのアイドリング:A接点=FIDLE端子出力によってISC開度を制御
○走行中:B接点=Spk H端子出力によってISC開度を制御
こんな感じでISCを+α(プラスアルファ)スロットルとして活用して通勤し 2年以上経過しております
さて その効果ですか?
+αスロットルの効能は検証してはないのですが あるのではないか! と信じておりますわ
本来ならアイドル安定化という重大な仕事をかっちりとこなし 走行中はほっと一息 一休み
それでISCとしては与えられた使命は果たしているハズなのですが・・・
走行中も滅私奉公 無報酬でキリキリと働いてもらいましてよ!
おほほ
そんな★ ブラックな設定 ★
これぞ
フランソワ様式(スタイル)
それがフランソワ家の仕来りなのでございますわ
(ここだけのハナシなのですが RS500Kさんの2リッター4連ロドスタにもこれをこっそり付けてありましてよ)
☆ 付録 ☆ MegaSquirt(メガスク)の配線サンプル
MS3本体ボードの端子

MS3X追加ボードの端子

※メガスクのMS3+MS3Xは8気筒までのインジェクター(Inj A~H)と点火(Spk A~H)を制御出来ます
ミラバンの場合は3気筒なので 5気筒分の上記出力端子(インジェクター出力5端子+点火出力5端子=出力10端子)が余ります
その余った出力端子になにかしらをつなげることにより ON/OFFしたり デューティ制御したり アレコレいい感じに活用することが出来たりしましてよ♪
Posted at 2018/03/21 11:34:51
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