まとめ記事(コンテンツ)

2022/10/14

TS-C1730S

カテゴリ : カーオーディオ、ビジュアル > スピーカー

  • パーツ単体
  • パーツ取付全体
現行モデルのTS-C1730SⅡと価格設定以外に何が違うのか分からない。費用を抑えるため旧型番を購入した。
ツイーターはAピラーに取り付けパッシブネットワークを介して接続し、ウーファーはフロントドアに取り付けパッシブネットワークを介さずカーナビ(MM317D-W)と直結している。なお、リアドアのTS-C1720Aウーファーもカーナビとパッシブネットワークなしで接続し、全体としては2ツイーター+4ウーファーの6スピーカーシステムとしている。ツイーター一つに対してウーファーが二つあるので、ツイーターのアッテネーターは+3dBに設定している。なお、カーナビ(MM317D-W)で「SRS CS Auto」というサラウンドシステムを設定している。

純正スピーカーシステムも2ツイーター+4フルレンジの6スピーカーシステムで聴きやすい音色ではあったものの、低音域がふやけている、高音域は鈍って歪んだ音、という不満があり、ドアのデッドニングと並行してすべてのスピーカーを交換した。

まだ、数十分しか聴いていないが、音は予想を超える素晴らしさ。全音域で音像定位が良く、また、音の立ち上がり・立ち下がりもはっきりしているが刺激的な感じはなく、緻密で情報量の多い音を聴かせてくれる。この音で下から2番目のモデルなんだから、上位モデルは一体どんな音を奏でるのか。ミニコンポ並みの音が出れば十分と考えていたが、それは超えている。カーステレオとしては十二分だ。
チューンナップツイーターTS-T730IIの周波数特性を見ると、2kHzからツイーターが受け持つようなグラフになっており、TS-C1730Sのツイーターもこれと同等と思われる。2.9cmのツイーターで2kHzからは低いと思っていたが、実際聴いてみると不自然さはなく、ナビの案内音声もウーファーとツイーターの両方から聞こえ、聞き取りやすい(ツイーターの取付をウーファーより後で行ったので、純正ツイーター(19kHzクロス6dB/Oct)+TS-C1730Sウーファーというときがあったが、そのときはナビの案内音声が鼻声のような感じのこもり気味の声で若干聞き取りにくかった)。
ツイーターとウーファーのつながりは、ツイーターだけパッシブネットワークを介しているので、設計値から外れているはずだが、ツイーターはほぼ軸上、ウーファーは斜め方向で聴いているので、ウーファーの出す中高音域は聞こえにくく、聴いている音はほぼフラットなんじゃないかと勝手に思っている。また、ウーファーを直接ヘッドユニットと接続することで、パッシブネットワークによる音質低下を避けられるという利点があると考えられる。

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