まとめ記事(コンテンツ)

2022/06/24

ドアのデッドニング方針まとめ

いろいろ考えて、やっとドアのデッドニングの方針について考えがまとまった。

1.アウターパネル
 可能な限りノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処理する。
 スピーカーの裏側にディフュージョン拡散シート(フロントドアはエプトシーラーも併用)を貼り付ける(ディフュージョン拡散シートについてはドア3枚実施済み、エプトシーラー併用は助手席ドアのみ実施済み)。
2.インナーパネル
 可能な限りノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処理する。
 サービスホールを遮音シートで塞ぎ、防水性能を維持するとともに遮音性能を向上させる。遮音シートの裏にエプトシーラーを貼り付け、アウターパネルとインナーパネルの間で響く音の吸音対策とする。なお、内張の突起がサービスホールに入り込んでいる箇所は、防水シートのままにして遮音シートと継ぎ合わせる(遮音シートは曲がりにくいため)。
3.内張
 裏面に吸音断熱シート、ドアポケットの内側にエプトシーラーを貼り付ける(ドア3枚は実施済み)。

結果として、アウターパネルとインナーパネルの間の空間の気密性を上げることになり、スピーカーを鳴らすことより遮音性能を向上させることを優先する方針とする。
ノックスドール3100と遮音シートで車外騒音の遮音性能は向上する。スピーカーの鳴りがどうなるかは、やってみないと分からないが、これが最善の妥協案だと思う。スピーカーに関する理想プランは、ドア内にバスレフ型エンクロージャーを埋め込むことだと思うが、費用面・技術面のハードルが高いし、車内の音響にそこまでのパフォーマンスは求めないことにした。
Posted at 2022/06/24 20:03:53

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