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より３さん

2021/08/21

お宝発見！？懐かしのチョロQ発掘その21～宝箱２・日産編～

　第２の宝箱から発掘されたチョロＱ。

今回は日産編です。

このチョロＱを最初に見た時、何なのかさっぱりわかりませんでした。

リトラクタブルヘッドライトにﾎﾞﾝﾈｯﾄのバルジ、リヤのウィング・・・

スポーツカーなのでしょうが、

後ろのシールを見ると「シルビア」と！

さっそくネットで調べると「S12シルビア　ターボR-X（１９８４年）」ということが判明。

当時の記憶をたどってもシルビアとガゼールという兄弟車があったことくらいしか思い出せません。

こんな過激なスタイルのシルビアがあったのですね！

エンジンは2リッターのターボFJ20ETでDR30型スカイラインと同じものです。

そしてシルビアはもう一台、

なんとS13、S14を飛ばしてS15（１９９９年）を発売！

人気はS13だと思うのですが、さすがチョロＱ、マニアックですね。

思いっきり走りに振ったコンセプトでエンジンはスペックRのSR20DET型ではMT車が250PSとなっています。

カッコよかったのにあまり売れなくて残念です。クーペ自体が売れない市場になっていたんですね。２ドアだし。

そして次の２台。車名を答えられた方は超日産好きに違いありません。

正解は左が2001年V35スカイラインで右がインフィニティG35です！

同じ車種の仕様違いで２種類販売する必要があるのか！？チョロＱよ！

そもそも私はこのスカイラインは好きじゃないんです！

スカイラインらしくなーい！

とか言いながら買ってしまっている私っていったい！？

そして次は、これまたマニアックな車。

まさかのプリメーラ　２００１年の3代目P12型です。

なぜに初代ではなくあえて３代目？

まさか政治的なアレ！？

気を取り直して

次は私の好きな車です！

K12型マーチ！　2002年。

本当はK10型のマーチスーパーターボが好きなんですが、チョロＱはないのです。

ですが、このコロンとした可愛いマーチも好きです。

中でもK12SRというスポーツモデルがお気に入りです！

「2003年10月15日、Ｋ12シリーズのスポーツモデルとして発売される。5MT設定のみラインナップ。ボディ補強による捻れ剛性アップ・専用スポーツサスペンション・専用エキゾーストシステム・専用15インチアルミホイール（エンケイ製）+185/55R15 81VブリヂストンポテンザRE-01。
エンジンはCR12DEをベースにオーテックにより徹底的なチューニングが図られており、高回転型カムプロフィール・バルブスプリング・専用ピストン・軽量フライホイール・専用チューニングコンピューターなど多岐にわたる。最高出力は108PS(79kW)/6900rpm　最大トルク：13.7kgm(134N-m)/3600rpm　タンク容量：41L・無鉛プレミアムガソリンを使用する。」※Wikipediaより

そしてそのマーチのレース仕様が・・・

このIMPUL　マーチ　カルソニックバージョンです！

いやーこのように改造されていると、チョーカッコいいです！

デカいウィングがたまらにゃい！！

良いですねー！

次はちょっと箸休め。

フェアレディZのロードスターです。

こんなチョロＱを発売するところもマニアックですね。

最後は

レアもののチョロＱです！！

日産　MID4　です！！

いやーこれまたマニアックな車を出しましたね。

しかも市販されていない車ですよ！

「元々は1980年代後半から1990年代を見据えた車両開発のための高速実験車としての役割と、当時日産が主にサファリラリーを中心に参戦していたWRCで導入される予定だった新カテゴリ「グループS」への参戦を念頭に開発されたプロトタイプ車である。リトラクタブル・ヘッドライトを採用した2シーターの車体に、従来のVGエンジンをDOHC化した新開発エンジンである、排気量3,000ccのVG30DE型V型6気筒DOHCエンジン（230PS/28.5kgm）をミッドシップに横置き搭載し、4WD（四輪駆動）と4WS（四輪操舵）の組合せを特徴とした。」※Wikipediaより