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2023/04/30

運転席シート交換(その11)~RECARO SR-7F GU100H 組立~

カテゴリ : 内装 > シート・シートカバー > 取付・交換

1
明日のシート脱着作業に向け、RECARO SR-7Fの組み立て作業を室内で行いました。

まず、ベースフレームの組み立てから。
T32エクストレイル右席用のRECARO純正ベースフレーム「2081.004.2」です。

まず、車両に取り付くフレームから組み立てます。
3本のフレームをH(エ?)形に組み合わせて、付属のM5六角穴付きボタンボルト4本で固定します。(ワッシャ等無し)

ボルトサイズごとにトルクが指定されており、今回はそれを忠実に守ります。
このボルトの締付トルクは5.4±1Nmです。
2
次に、シート側に取り付くフレームです。
こちらはU(コ?)形のバーで左右のフレームを連結して完了。ボルトでの組み立てではなく、左右のフレームにパチンパチンとはめ込むだけ。
3
シートを裏返して、先ほどのフレームを取り付けます。
まずスライド機構を一番後ろにしておいて、前側2本のM8六角穴付きボルトを挿入。(ロックワッシャを入れます)
締付トルクは24±2Nmです。
4
スライド機構を前に移し、後ろ側2本のM8六角穴付きボルトを挿入、締め付けます。
5
車両側に付くフレームを合体。
前後4か所にM8六角穴付きボルトでシート側と固定します。この時、皿ばね(平ワッシャが皿状に反ったヤツ)を入れます。ここも締付トルクは24±2Nm。
この合体時に、車体側のフレームに対しシート側のフレームの取り付け高さが3段階で選べます。
写真は最上段。
これは車体に取り付けてから確認・再調整かな・・・
6
とりあえず、シートの組み立て完了。
あとは車両に取り付けるだけ。

今日は明日の予行演習として、純正シートのボルトを一旦取り外し、シートを少しだけ持ち上げてみましたが、なんとか1人作業できそうな重さでした。
・・・良かったぁ・・・

ついでに、純正シートをスライドレールごと後ろに倒して、既存配線の固定クリップ取り外しと、車両床面を軽く掃除。(明日は明日で、拭き掃除しようと思います)
あと、新設した配線の取り回しの予習もしました。
フロアカーペット裏に配線が通せそうなのを確認し、最終的なコネクタ位置と配線長さをイメージできました。

取り外した純正シートは、家で使えないかなぁ・・・と妄想開始(^^;

いずれにせよ、明日の作業が楽しみです。

あ、明日は月曜日ですね。
レカロに連絡して、車検資料について相談してみようと思います。

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