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まとめ記事(コンテンツ)
潟さん
2023/05/13
2010年 車中泊旅行記 (10日目・1/11)香川
2010.11.11(木)
道の駅「源平の里むれ」にて7時30分頃起床。快晴で清々しい気分だが、放射冷却のせいで空気が肌を刺す。冷え性の私、この寒さには参ってしまう。
着替えを済ませ暖房を全開にし、昨夜走った国道11号線を西へと戻る。
高松町交差点を右折し、屋島ドライブウェイへ。前方に、秋田駒ヶ岳から眺めた乳頭山のような形をした屋島南嶺が見えている。
時刻は8時25分、反対車線は通勤の車で込んでいる。ちょうど電車が走ってきたが、乗客はそれほど多くないようだ。
屋島の山頂部へ行くのは有料である。料金所にて610円を支払い、貸し切りのような道を快走する。
途中、眺望スポットがあった。そこには解説文の書かれた写真パネルがあり、現在地・屋島と向こうの五剣山との間に点在する史跡を特定することが容易に出来た。これは親切でありがたい。
そのパネルのタイトルは「源平檀ノ浦古戦場のご案内」となっており、一瞬「壇ノ浦って山口県でしょ」と突っ込みを入れたくなったが、漢字が「檀」と「壇」で違うし、世間では「屋島の戦い」で有名な戦場も、地元では「檀の浦の戦い」と呼ぶんだなと結論付けた。
ちなみに秋田の方言で「だんのうらの戦い」といえば、痔疾患者と肛門科の医師との格闘を表す…ことはない。
平家物語の名場面、「義経の弓流し」はあそこ、「那須与一の駒立岩」はあのあたりか、など、ひとしきり眺望を堪能し、再び車を走らせる。すると、今度は道端にミステリーゾーンの看板が現れた。
直線の坂の途中に「上ってる、下ってる?」との挑発する看板。後続車両が来ないことを確認し、ギアをニュートラルにしてみるた。
すると一見上り坂に見える道路が実は下り坂で、車が後ずさりを始めた。結果は見え見えだったが目の錯覚は面白いなと、少し童心に返った。
Posted at 2023/05/13 06:01:16
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