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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2023/09/21
9月も避暑、或いは信州ぬる湯ツーリング2023晩夏 1日目その2
HONDA NC700X で信州の絶品ぬる湯に癒やされてきた話、1日目その1の続きです。
霧ヶ峰からK192に転じるビーナスラインを気持ちよくかっとばして(こら)美ヶ原高原にやってきました。標高 1959m(お約束)

看板のとこで写真撮ろうと停まったら左手の親指がこむら返り?をおこして、わしの意志に反して手のひら側に強く曲がろうとします。ライディングフォームが乱れて腕に余計な力が入りすぎてたかなあ。

ともあれ、いつもの道の駅 美ヶ原高原(長野県上田市)でひと休みしていきましょう。14時半すぎの気温は18.1℃。

9月も半ばてゆーのにメッシュジャケットで快適ビーナス。どんだけ暑いねん。

3時のおやつは長門牧場ソフトクリームでソフ活(お約束) 標高 1,930m。「2000m」は盛りすぎやろ。

ひと息ついたら、この日のお宿をめざして下山していきます。いつものとこで道草は喰っていくわけですが、この日は軽くひとり撮影会(寒)だけ。

武石までおりたら丸子の街なかへ買い出しに寄ってからR254へUターン。途中で小さな温泉街へと続く川沿いの細道へ折れると。

17時前、温泉街のいちばん奥に佇む霊泉寺温泉 松屋旅館(長野県上田市)にたどり着きました。霊泉寺は旅館遊楽にお世話になって以来、じつに10年ぶりの宿泊です。

2階の8畳間に通されました。窓の外は共同浴場の壁なんで眺望おまへん。冷蔵庫あり。

17時すぎの室温は27.2℃。避暑としてはやや期待はずれかなあ。エアコンありますけど扇風機でがんばる(何を?)

でわ、さっそく3階の大浴場をいただきにまいりませう。滔々と注がれる含芒硝-石膏泉は不感温度の36.4℃。ウワサに違わぬ絶品ぬる湯やな。

極楽極楽♬

独泉につきやりたい放題です。くーーーーーっ🍺(お約束)

源泉はお肌ややちゅるでごくわずかな泡つきあり。ただ成分総計 1,020mg/kg というわりに口に含んでもまろみと石膏泉らしい甘みをわずかに感じるくらいで、これといった特徴はわかりません。ま、ナチュラルな良泉てことで。

一方、脱衣場に脱衣かごなし。浴室の男女の仕切りはリニューアル前の霊泉寺温泉共同浴場と同じような半透明のすりガラスでした (^^; ここらへんはそうゆう仕様なんかな。
夕餉は18時から部屋食でいただきます。間に合うように10分前に風呂から部屋に戻ったらすでにセッティングされてて恐れ入りましたw

山のものが並ぶ地に足の着いた内容です。鯉のあらいと、とりわけ鯉こくが美味でした。自家米という白ごはんも旨いこと。

とりあえず、くーーーーーっ🍺(2本目)

炊き合わせには珍しい高麗人参(見えねぇよ) 丸子では食卓にあがる文化があるのかと感心して聞いてみたら女将さん「個人では食べませんねぇ」と。謎。作ってる農家は少ないそうで立科や佐久から仕入れてるそう。

20時以降は室温も25℃ほどと落ち着いてきました。布団に大の字になってぐったりしたあと22時すぎに大浴場 夜の部へ。36.3℃。
くーーーーーっ🍺(4本目)

丸子のツルヤで調達してきた信州高原地ビールは、県内に展開するこのスーパーが企画・販売するオリジナル商品です。

いずれも上面発酵のエールで軽井沢のヤッホーブルーイングや信州東御市振興公社が製造しています。どれもふつうに美味しいエールなんですけど、とりわけ「ブロンド」は柑橘味にバナナのような果実味が漂う味わい深い一品でした。
さて、こちら松屋旅館、ひとことで云えば「ザ・昭和」な温泉旅館です。受付で書き込む宿帳は先に書いたひとの氏名・住所・電話番号が丸見えで個人情報ダダ漏れ。部屋に外鍵はありません。トイレは簡易水洗。先述したとおり浴室の男女の仕切りが半透明のすりガラスというのもいまどきどうなのか。
こうしたもろもろを受け入れ、あるいは(ネタにして)楽しむことができるひとだけが絶品ぬる湯や昔ながらの雰囲気、情緒、ホスピタリティを味わえる「絶滅危惧種」なのではないかと思います。

この日の走行距離は 529.4km でした。

でわ、おやすみなさい。
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno5 A
霧ヶ峰からK192に転じるビーナスラインを気持ちよくかっとばして(こら)美ヶ原高原にやってきました。標高 1959m(お約束)

看板のとこで写真撮ろうと停まったら左手の親指がこむら返り?をおこして、わしの意志に反して手のひら側に強く曲がろうとします。ライディングフォームが乱れて腕に余計な力が入りすぎてたかなあ。

ともあれ、いつもの道の駅 美ヶ原高原(長野県上田市)でひと休みしていきましょう。14時半すぎの気温は18.1℃。

9月も半ばてゆーのにメッシュジャケットで快適ビーナス。どんだけ暑いねん。

3時のおやつは長門牧場ソフトクリームでソフ活(お約束) 標高 1,930m。「2000m」は盛りすぎやろ。

ひと息ついたら、この日のお宿をめざして下山していきます。いつものとこで道草は喰っていくわけですが、この日は軽くひとり撮影会(寒)だけ。

武石までおりたら丸子の街なかへ買い出しに寄ってからR254へUターン。途中で小さな温泉街へと続く川沿いの細道へ折れると。

17時前、温泉街のいちばん奥に佇む霊泉寺温泉 松屋旅館(長野県上田市)にたどり着きました。霊泉寺は旅館遊楽にお世話になって以来、じつに10年ぶりの宿泊です。

2階の8畳間に通されました。窓の外は共同浴場の壁なんで眺望おまへん。冷蔵庫あり。

17時すぎの室温は27.2℃。避暑としてはやや期待はずれかなあ。エアコンありますけど扇風機でがんばる(何を?)

でわ、さっそく3階の大浴場をいただきにまいりませう。滔々と注がれる含芒硝-石膏泉は不感温度の36.4℃。ウワサに違わぬ絶品ぬる湯やな。

極楽極楽♬

独泉につきやりたい放題です。くーーーーーっ🍺(お約束)

源泉はお肌ややちゅるでごくわずかな泡つきあり。ただ成分総計 1,020mg/kg というわりに口に含んでもまろみと石膏泉らしい甘みをわずかに感じるくらいで、これといった特徴はわかりません。ま、ナチュラルな良泉てことで。

一方、脱衣場に脱衣かごなし。浴室の男女の仕切りはリニューアル前の霊泉寺温泉共同浴場と同じような半透明のすりガラスでした (^^; ここらへんはそうゆう仕様なんかな。
夕餉は18時から部屋食でいただきます。間に合うように10分前に風呂から部屋に戻ったらすでにセッティングされてて恐れ入りましたw

山のものが並ぶ地に足の着いた内容です。鯉のあらいと、とりわけ鯉こくが美味でした。自家米という白ごはんも旨いこと。

とりあえず、くーーーーーっ🍺(2本目)

炊き合わせには珍しい高麗人参(見えねぇよ) 丸子では食卓にあがる文化があるのかと感心して聞いてみたら女将さん「個人では食べませんねぇ」と。謎。作ってる農家は少ないそうで立科や佐久から仕入れてるそう。

20時以降は室温も25℃ほどと落ち着いてきました。布団に大の字になってぐったりしたあと22時すぎに大浴場 夜の部へ。36.3℃。
くーーーーーっ🍺(4本目)

丸子のツルヤで調達してきた信州高原地ビールは、県内に展開するこのスーパーが企画・販売するオリジナル商品です。

いずれも上面発酵のエールで軽井沢のヤッホーブルーイングや信州東御市振興公社が製造しています。どれもふつうに美味しいエールなんですけど、とりわけ「ブロンド」は柑橘味にバナナのような果実味が漂う味わい深い一品でした。
さて、こちら松屋旅館、ひとことで云えば「ザ・昭和」な温泉旅館です。受付で書き込む宿帳は先に書いたひとの氏名・住所・電話番号が丸見えで個人情報ダダ漏れ。部屋に外鍵はありません。トイレは簡易水洗。先述したとおり浴室の男女の仕切りが半透明のすりガラスというのもいまどきどうなのか。
こうしたもろもろを受け入れ、あるいは(ネタにして)楽しむことができるひとだけが絶品ぬる湯や昔ながらの雰囲気、情緒、ホスピタリティを味わえる「絶滅危惧種」なのではないかと思います。

この日の走行距離は 529.4km でした。

でわ、おやすみなさい。
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno5 A
Posted at 2023/09/22 19:30:00
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