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まとめ記事

CX-60 ステアリングカクカク(Sticky Steering)

チェロ.さん
2023/11/06
3,923

CX-60/90,FLシビック,北米インテグラ,HR-V,CR-Vで発生している,ステアリングカクカク関連の個人的な備忘録です
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ステアリングが重くなるという問題が、欧州で以前から多発してます 国内で増殖中のカクカクするという問題とは異なるようですが,欧州でもカクカクが増殖中です出典:チェロ.さん
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巷で時限装置が多数発動しているステアリングのカクカク症状ですが,自車でも出始めました ●CTSで直進走行中,ステアリングが頻繁(50~300m走行毎)にカクンと動く ●CTSを切って直進走行中,微少な修正舵を入れようとすると,若干の引っ掛かりがあって、カクンと切れる カクンと動く頻度が日を追って増えている また,停車時にゆっくりとステアリングを切ると,左右共にクリック感がある出典:チェロ.さん
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8〜9月頃から全国的に多発しているステアリングのカクカクやカックンですが、発症すれば絶対に分かります 分からないとすれば、常にステアリングを素早く切っているか、発症していないのでしょう 症状はステアリングが滑らかに切れなくなり、引っ掛かりを感じて、その引っ掛かりを乗り越えると切れすぎるようになり、リニア感がなくなります 正常ならステアリング操作とタイヤの動きは連続的ですが、発症すると階段状に変化する感じです ホイールマウスのホイールクリックのようなイメージです ステアリングを速く切ると引っ掛かりを感じにくくなります 初期の頃はあれっ?なんか変かな?程度ですが、1週間ほどで日に日に悪化し、10日ほどでピークに達し、常にその状態になりました出典:チェロ.さん
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※自車での発症と重複記載あり 【症状】 ●CTSで直進走行中,ステアリングが頻繁(50~300m走行毎)にカクンと動く ●CTSを切って直進走行中,微少な修正舵を入れようとすると,若干の引っ掛かりがあって、カクンと切れる ●症状が進むと,CTS動作中の緩やかなコーナーの途中でもカクンと切れる ●停車時にゆっくりとステアリングを切ると,左右共にクリック感がある 少しでも速く切るとクリック感がなくなる ●エンジン停止した状態でステアリングを切ると超重ステになるが,重ステ状態でかなりのクリック感がある 発症初期の頃は,ん?なんか変?程度ですが,日を追って悪化し,1週間~10日ほどでピークに達します 車両によって程度差はありますが,車両によっては運転無理なんじゃない?って症状になるものもあります 自車は10/19発症に気がついて,日に日に悪化していき,5日ほどでピークに達しました 12日目の走行中に突然症状が消え,その3日後に発症初期のような状態が出てきました 常に発生する車両,日によって出たりでなかったりする車両,自車と同じく症状が消えて1週間後に症状が戻った車両 ...出典:チェロ.さん
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海外ではSticky Steeringと言うようです 直訳するとハンドルネチャネチャ?って感じ? ステアリングを切ると引っ掛かりがあって,それを乗り越えると一気に切れる,いわゆるヒステリシスがある状態ですが,スティッキーと言われるとそんな感じがしなくもないかも さておき,CX-60/90で発生しているハンドルカクカクですが,他車でも発生しています 北米で,2022~2024 ホンダシビック(FL1)でも発生(145/238,000台)しているとのことですが,北米で販売されている車両はUS製なので,国内でも発生するかどうかは不明です ※国内でも発生しているようです 日立Astemo USAはシビック17.6万台のステアリングラックのリコールをしていますが,これは前輪切れ角が大きすぎるというもので,シビック23.8万台のスティッキーステアリングについてのリコールはなされていません出典:チェロ.さん
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CX-60のEPSは,NDロードスターにも採用されたデュアルピニオンタイプです NDロードスターには日立Astemo製が採用されており,おそらくCX-60/90も同様でしょう 基本はラックアンドピニオン式で,ステアリングシャフト端のピニオン部にアシストモーターが付いているタイプではなく,その反対側にアシストモーター用のピニオンが取り付けられたタイプです アシスト機能がステアリングシャフトと分離されているため,搭載自由度の向上と高剛性・高出力を実現したシステムです アシストモーターはウォームギアの減速機を介してピニオンを駆動します ※構造図はJTEKT出典:チェロ.さん
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CX-60/90やFLシビック/CR-V/インテグラ/HR-Vなど,寒くなって多発しているハンドルカクカクですが,マツダはようやく真因が分かったようです 既にやってもらいましたが,EPS交換を行っても,改番の110A品番装着車両でも発生しており,これは恒久対策にはならないなと思ってました アシストモーター減速部のウォームとウォームホイールの当り面のバックラッシュを調整するために,ラッシュアジャスターが付いていますが,当りが強すぎて当り面の潤滑不良になるのが原因のようで,当りを緩めるためにスプリングを交換するようです出典:チェロ.さん
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サービスから着電 110A品番でも発生するとのこと 作業は、右端のプラグを抜いて、中のスプリングを交換するようで、小1時間の作業 アンダーカバー脱着時間が大半 スプリングは在庫済だそうですが、次の点検時に替えてもらうことにします出典:チェロ.さん
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