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- 夏期におけるビートの外気導入方法の改善(まとめ)
- 外気導入方法改善効果の検証③(断熱パネルも効果あり)
まとめ記事(コンテンツ)
ウールさんさん
2024/08/04
外気導入方法改善効果の検証③(断熱パネルも効果あり)
カテゴリ : 内装 > エアコン > その他
車種:ホンダ ビート
作業日:2024/08/04
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
検証②からの続きです。
おんどとりTR-71Uiによる車外温度と車内風温度の経時変化を計測しました。
今回は、「夏季用断熱パネル」の追加設置による外気導入方法改善効果の確認をしました。
検証②はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7886341/note.aspx
おんどとりTR-71Uiによる車外温度と車内風温度の経時変化を計測しました。
今回は、「夏季用断熱パネル」の追加設置による外気導入方法改善効果の確認をしました。
検証②はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7886341/note.aspx
2
まずは、このように「夏季用断熱パネル」を設置します。
走行経過時間とともにだんだんと熱をもっていくスペアタイヤフロアパンの熱やその脇から出て来る熱風を遮断し、その上に設置した3本のパイプカバーへの熱伝導を少なくすることを企図しています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7855993/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7864019/note.aspx
走行経過時間とともにだんだんと熱をもっていくスペアタイヤフロアパンの熱やその脇から出て来る熱風を遮断し、その上に設置した3本のパイプカバーへの熱伝導を少なくすることを企図しています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7855993/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7864019/note.aspx
3
3本のパイプカバーを設置し、上下に2つの夏季用断熱パネルを設置した状態です。
8月2日に、いつもの外気温と車内吹出風温の推移を測定しました。
8月2日に、いつもの外気温と車内吹出風温の推移を測定しました。
4
では、往路の結果です。
走行開始から50分後までの間、何とか耐えられる車内吹出風温35℃の温風は出て来ず、34℃どまりとなり、比較的快適なドライブができました。
「夏季用断熱パネル」の設置で、明らかに、車内吹出風温の上昇が抑えられていましたね~。(*^^*)
走行開始から50分後までの間、何とか耐えられる車内吹出風温35℃の温風は出て来ず、34℃どまりとなり、比較的快適なドライブができました。
「夏季用断熱パネル」の設置で、明らかに、車内吹出風温の上昇が抑えられていましたね~。(*^^*)
5
復路の結果です。
外気温に比べ、車内吹出風温が低く推移できたのは、走行開始後14分まででした。デフォルト状態や3本のパイプカバーのみの設置と比べると、ちょっとだけ長くなっていましたが・・、外気温が35℃以上の高い状態では、この3本のパイプカバー+夏季用断熱パネルを設置しても、快適とは程遠い状況でしたね(アタリマエです)。(*^^*)
外気温に比べ、車内吹出風温が低く推移できたのは、走行開始後14分まででした。デフォルト状態や3本のパイプカバーのみの設置と比べると、ちょっとだけ長くなっていましたが・・、外気温が35℃以上の高い状態では、この3本のパイプカバー+夏季用断熱パネルを設置しても、快適とは程遠い状況でしたね(アタリマエです)。(*^^*)
6
3本のパイプカバー+夏季用断熱パネル設置の効果があった往路の状況について、デフォルト、3本のパイプカバー設置と単純に比べてみました。
夏季用断熱パネルを新たに追加設置したことで、ラジエター排熱の影響がさらに受けにくくなったためか、温度上昇は、50分走ってもなお、34℃どまりでした。
この図での35℃以上が、私が思うエアコンONが必要な状態です。3本のパイプカバー+夏季用断熱パネルを設置することで、相当なカイゼンになっている!と感じております。(^^♪
それにしても、思った以上に、キレイなグラフが描けていますが、これは、走行開始時間を揃えたり、同じような走り方に徹することで、得られています。
夏季用断熱パネルを新たに追加設置したことで、ラジエター排熱の影響がさらに受けにくくなったためか、温度上昇は、50分走ってもなお、34℃どまりでした。
この図での35℃以上が、私が思うエアコンONが必要な状態です。3本のパイプカバー+夏季用断熱パネルを設置することで、相当なカイゼンになっている!と感じております。(^^♪
それにしても、思った以上に、キレイなグラフが描けていますが、これは、走行開始時間を揃えたり、同じような走り方に徹することで、得られています。
7
29~39℃の各温度への到達時間をピックアップし、散布図にして、もっと見やすく比較してみました。(*^^*)
新たに夏季用断熱パネル追加設置した結果、何とか耐えられる車内風温35℃までには至らず、34℃どまりとなり、走行開始後50分までは、比較的快適な温度の風が出る時間がさらに長くなったことが、この客観的な数値から判断できるのではないか・・、と思います。
新たに夏季用断熱パネル追加設置した結果、何とか耐えられる車内風温35℃までには至らず、34℃どまりとなり、走行開始後50分までは、比較的快適な温度の風が出る時間がさらに長くなったことが、この客観的な数値から判断できるのではないか・・、と思います。
8
3本のパイプカバー+夏季用断熱パネルを設置した場合、往路では、走り始めからの50分間は、35℃以上にはならなくなったので、エアコンを入れる必要もなくなりました。
デフォルト状態に比べると、3本のパイプカバー+夏季用断熱パネル設置では、エアコン稼働時間を短くできることが想定されました。
エコランがしやすい状態にすることができたと考えています。
夏季用断熱パネルの設置効果があったと思われたことから、今回も相変わらずのじこまんで~す。(^^)/
検証④に続く
デフォルト状態に比べると、3本のパイプカバー+夏季用断熱パネル設置では、エアコン稼働時間を短くできることが想定されました。
エコランがしやすい状態にすることができたと考えています。
夏季用断熱パネルの設置効果があったと思われたことから、今回も相変わらずのじこまんで~す。(^^)/
検証④に続く
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