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- 夏期におけるビートの外気導入方法の改善(まとめ)
- ウールさんが考えたビートの外気導入改善方法(最終温度比較)
まとめ記事(コンテンツ)
ウールさんさん
2024/08/17
ウールさんが考えたビートの外気導入改善方法(最終温度比較)
カテゴリ : 内装 > エアコン > その他
車種:ホンダ ビート
作業日:2024/08/17
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
前回の報告で、3枚のクールタオル類は効果ナシの判定でしたので、結局のところ、効果があったのは、「パイプカバー+断熱パネル」の仕様で、これに前日エアコンON・翌朝エバポレーター結露?にすれば、少なくとも往路では、より涼しく走れる時間が長くなるのではないか、と思われました。
前回の判定はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7895601/note.aspx
前回の判定はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7895601/note.aspx
2
実際にやってみました。
外気導入方法の改善方法として「パイプカバー+断熱パネル」の仕様にして、前日復路はエアコンONで走り終えておき、エバポレーターに結露させておきました。
過去の取組状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7839191/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7855993/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7864019/note.aspx
外気導入方法の改善方法として「パイプカバー+断熱パネル」の仕様にして、前日復路はエアコンONで走り終えておき、エバポレーターに結露させておきました。
過去の取組状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7839191/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7855993/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7864019/note.aspx
3
往路の結果です。
エバポレーターの結露の影響がバッチリ出てきており、走行開始後22分までは、外気温より低い温度の車内吹出風温になりました。
エバポレーターの結露の影響がバッチリ出てきており、走行開始後22分までは、外気温より低い温度の車内吹出風温になりました。
4
過去の結果との比較です。
エバポの結露の影響により、低い温度での走行経過時間が長くなりましたが、走行開始33分頃より、エバポ結露の影響はなくなりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7881120/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7886341/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7889899/note.aspx
エバポの結露の影響により、低い温度での走行経過時間が長くなりましたが、走行開始33分頃より、エバポ結露の影響はなくなりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7881120/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7886341/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7889899/note.aspx
5
過去の結果との比較で、28~39℃の各温度への到達時間をピックアップし、散布図にして、もっと見やすく比較してみました。(*^^*)
「エバポ結露+パイプ+断熱パネル」にすると、走行経過時間として30分程度は車吹出風温を低くすることができました。(^^)/
さて~、走行開始20~30分の温度急上昇のメカニズムは何なんでしょうか?気になります。多分ですが・・、高速道路に乗り始めた頃の時間帯になるので、高速走行開始に伴う、ラジエターからの急な排熱の増加が関係しているんだろうな・・とは思います。
しかしながら、この現象が単なる熱くなった排熱風の混じりからなのか、それともスチールボディへの熱伝導からなのか・・、また調べてみたいですね。(*^^*)
「エバポ結露+パイプ+断熱パネル」にすると、走行経過時間として30分程度は車吹出風温を低くすることができました。(^^)/
さて~、走行開始20~30分の温度急上昇のメカニズムは何なんでしょうか?気になります。多分ですが・・、高速道路に乗り始めた頃の時間帯になるので、高速走行開始に伴う、ラジエターからの急な排熱の増加が関係しているんだろうな・・とは思います。
しかしながら、この現象が単なる熱くなった排熱風の混じりからなのか、それともスチールボディへの熱伝導からなのか・・、また調べてみたいですね。(*^^*)
6
立秋も過ぎ朝の気温も少し低くなってきましたので、改めてごく最近の連続した2日間で、エバポレーターの結露有りの条件で、デフォルトと「パイプカバー+断熱パネル」とで、往路の室内吹出風温の経時変化を比較しました。
デフォルトは走行開始後35分で35℃以上となりエアコンONし、「パイプカバー+断熱パネル」では走行開始後65分でエアコンONとなりました。
外気導入改善対策により、走行開始後エアコンONまでの時間は30分遅延でき、エアコン稼働時間を短くできました。
燃費にも少しの改善効果が見込めそうで~す。 (^^)/
デフォルトは走行開始後35分で35℃以上となりエアコンONし、「パイプカバー+断熱パネル」では走行開始後65分でエアコンONとなりました。
外気導入改善対策により、走行開始後エアコンONまでの時間は30分遅延でき、エアコン稼働時間を短くできました。
燃費にも少しの改善効果が見込めそうで~す。 (^^)/
7
ということで、2024年盛夏におけるウールさんの外気導入改善方法の探索においては、「パイプカバー+断熱パネル」の仕様に落ち着きました。
オトナの夏休みの自由研究的な今回の一連の改善・調査・分析でもいい結果が見える化できましたので、今回はじこまんMAX!! (^^)/
オトナの夏休みの自由研究的な今回の一連の改善・調査・分析でもいい結果が見える化できましたので、今回はじこまんMAX!! (^^)/
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