まとめ記事(コンテンツ)

2025/04/14

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理11 洗浄忘れ物トランスファー(・∀・)

さて

デフの金属粉は取り、回るようになりました
デフの内部ほど複雑ではありませんが、心配になり

ケース側もパーツクリーナーとエアーで再度洗います


外側からシフトロッドの穴も洗浄
ここで改めて点検


今回の原因、カウンターシャフトのリア側ベアリングが収まる穴


指で引き上げることができるほど緩く入っていました
バイクのベアリングなんかは加熱してから組み込むなど、それなりのキツさがあるようです
スズキやダイハツの軽では軽く叩いて圧入しているようです
なので気になっていました

覗き込むと

アウターの接触面に細かいキズがあるにはあります


もう一方は飛び飛びにスレた跡
これ、シャフトの振れが起きてるってことでしょうか


このベアリングの押さえにもなっている中間カバー


磨かれているのはベアリングのアウターが回っていたからでしょう
20万キロ近くでこれなら良さそうな気もしますが…

ChatGPTに相談すると、1980年代のイタリア大衆車だからなのか組み付けし易く緩めであることは考えられるとの回答
そして、固定を勧められる
具体的な提案もありました
設計者の意図が組み付けの容易さであれば、ひと手間掛ける意味はありそうです

ところで
最近、生成AIの意見を聞くことがありますが、質問の仕方で回答が変わってくるのではないか?と、心配になることがあります

『おい!さっきと真逆の回答やぞ!(`・ω・´ )』

『申し訳ございません
 ご指摘の通りです(´・ω・` )』

稀にそんなやりとりがあったりもしてますし笑
とはいえ、少しでも疑問があれば論理的で納得できる追加の回答もしてくれる
上手く活用していきたいですね
まぁ無料で使っているので使い倒すまではいきませんが、でもそのおかげで効率よい質問の仕方もにも慣れてきています


では作業の続き
ケースとは別にもう一つ

トランスファー
デフの作動確認をした時のことです
そうか、トランスファーを繋げたら回せるじゃん!(・∀・)
と、それまで別のケースに仕舞い込んでいたものを取り出して取り付けました

『おい!コイツもオイルが満たされてるじゃないか!(`・ω・´ )』

Instagramへの投稿後に気付きます(・∀・;
これにはさすがTKさんも気付かれて、

『そのひし形のところで分離できるから〜(・∀・)』
と教えていただきました♪


ステーを取り外し


分離


見事に真っ黒!(`・ω・´ )


先ずは灯油で洗います
それはもうスゴくて黒くなった洗い油の中で金属粉がモヤモヤと舞い


マーブル模様ができるほどなのでした(・∀・;

デフと同じくパーツクリーナーを噴いてはエアーで吹き飛ばし

あらまぁ

キレイだこと♪(・∀・)


トランスファーの洗浄は完了です


ベアリングもオイルシールも入っています
が今回、これ以上分解しないことにしました
いざとなったら、トランスミッションを降ろさずに分離できそうですしね

さて、あらかた鉄粉の洗浄はできました
組み付けるパーツの洗浄は、組み付ける際に行なっていくことにします

では次の作業に進みましょう!(・∀・)

とはいえ、大きくは『清掃』の範囲です
まだまだ続きます…(・∀・)
Posted at 2025/04/14 12:23:16

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