先日、切出したステン板を曲げます。

大昔に10円で入手した木っ端が大活躍です。

今は、サイズが小さくなって、詰め放題400円に爆上がりしてました。

木槌で叩いて、直角になるように仕上げました。

もちろん叩く際は地面でやりましょう。

今回は機械加工部分をネジ止め側に使うので、曲げる向きに一番気を使いました。

逆に曲げたら、最初からやり直しですからねぇ.....

自画自賛したいほどにいい感じに、切り出しと曲げができてます。

仮当てして、穴位置がいい感じにできそうだったので、裏から極細マッキーを突っ込んで、穴位置をマークです。

一番上が決まったので、2番目と3番目は付属の取付金具をあてがって、穴位置をマークです。

コレがあるので、位置出しがかなり楽ちんでした。

ポンチでドリルがずれないように凹みをきっちり入れました。

コレをしなかったその昔は、ドリルが滑って大変だったよなぁ.....

無事に穴が空きました。

充電池がかなり弱っているので、3mmの穴を6つ開ける前に、充電が切れました.....

もはや売っていない純正品を諦めて、代替品で耐えるか、別の工具に乗り換えるか、悩みどころです。

両側加工して、なんとかネジ締めまでたどり着きました!!

ここまでくれば、土台部分に取り付けるだけです。

ATOTO S8MS(S8G2A74MS) 7インチモデルのフロント部分には、ボタンが設置され、段差が設けられています。

この段差が、ND5RCのDA設置パネルとシンデレラフィットします。

コレを使わずに、何を使うのかというくらいぴったりなので、うまいこと使います。

最終的に、右寄せにするのか、左寄せにするのか悩みました。

配線の兼ね合いも考慮して、今回は左寄せです。

隙間がないどころか、むしろここを固定箇所として使ってくれと言わんばかりの形状です。

DA固定用のネジ穴を有効活用して固定する想定です。

ただし、穴位置目安用に極細マッキーで位置出しをしようとしましたが、ペン先がステン板に届かず、途方に暮れかけたところ、以前に知人からもらった職人さん用シャープを使うと.....

シャープなのに、ステン板に位置出しができる(@0@)b

感謝、感謝です。

で、自作ステンステーの完成です。

パネル後側の穴も有効活用できるとなおいいんでしょうが、配線スペースが減るので今回はやめました。
この時点で、一番下のネジ穴は使用しないことがほぼ確定しました.....
まぁ、ドライバー入らないよね.....(TxT;

第二弾を作ることがあれば、まずは、左右をつなげる。
第三弾を作ることがあれば、後ろ穴でも固定できる形状に仕上げる。
とはいえ、DIYの切出し、曲げ加工では、第二弾までが限界でしょうねぇ.....

金属をまっすぐに切れる作業場と治具が欲しい.....

で、本体をステーに固定して、後は配線をつなげるだけです。

相方から、ぼちぼち家に帰ってこいコールが発動されたので、急いで接続して、後始末しました。

室内のシートから見える範囲は純正扱いです。
ただし、裏はむき出しです。
とはいえ、放熱形状なので、このままのほうがいいような気もしています。

やっても、タープ状に薄いプラ板被せておしまいでしょうかねぇ。

すでに翌日になってますが、残作業はGPSとマイクの固定です。

パネルの中に放置してもいいんですが、今回は剥き出しにして、GPSアプリの精度を少しでも下げないようにしたいと思います。

この前に、YUPITERU製ナビの取付アームの撤去も行いました。
ノリ痕も残らず、うまいこと剥がせました。

マイクは定番の位置に貼り付けました。

ケーブルは十分長いので、Aピラー上部に設置することもできますが、開放時の風切り音軽減のため、定位置を優先しました。

感度は上々です。

GPSセンサーは定番の助手席側Aピラー根元ではなく、デフロスター出口いっぱいまで伸ばして、貼り付けました。

これで一応完成形ですが、あとはBluetooh OBD2とリアカメラが残っています。

さて次はいつの作業になるやら.....