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2024/04/16

クラッチレリーズ&マスタ交換

カテゴリ : 足廻り > 駆動系 > 取付・交換

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下記のような症状が出ていたので、消耗品かゴム類の交換かなと軽く考えていましたが、部品は樹脂製で部分的に変えられなかったり、整備書のやり方だとかなり時間がかかるなどあって、結構大変そうな作業となりました。

【症状】
サーキット走行時、クラッチペダルを思い切り踏み込んでシフトチェンジを行いますよね。
その踏み込んだ後クラッチがつながるところまではペダルが戻ってきますが、元の位置までは戻ってこなくなります。

左足の甲でペダルを裏から押してやれば元に戻り、その後は問題なくクラッチ操作が可能です。(戻ってこない状態でも切ったり繋いだりはできはしますが)

初回は昨年12月、富士ショートでスピンした後に発生しました。(これが原因でスピンしたわけではありませんよ)

それからしばらくはなかったのですが、先日、鈴鹿ツインを走ったときにまた一度症状が出ました。

【対応】

ディーラーのサービス担当に相談したところ、激しい操作や熱で、その辺りの部品が劣化したのかも、と言うことになりまして、じゃぁ交換しようかと。

最近のレリーズとかは金属じゃなくて樹脂製らしいですね。
なので、クラッチマスターシリンダーとクラッチレリーズシリンダーを丸ごと交換することになりました。

さらに、(この辺はちょっとよく自分ではわからない部分なのですが)外側からの作業能わず、交換するにはクラッチペダル、ブレーキペダルを脱着してそちら側からの作業することになるということで、そうなると、ストップランプスイッチ、クラッチカットスイッチ、クラッチスイッチも、非可逆な部品なので新品に交換する必要があるということになりました。

作業はとてもめんどくさかったようです。
朝預けて、戻ってきたのは夜でした。

その後ワインディングを走ってみましたが、それくらいでは全く問題なく作動し、また、交換前に比べて心なしかクラッチペダルの反力が強くなっているような気がしました。

作業は大変そうで心苦しいですが、サーキット遊びは当分止められそうもないので、消耗品として、また何年か先には交換が必要になる部品なのかもしれませんね。

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