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2020/05/29

天井(ルーフ)デッドニングによる雨音対策 (後編)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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天井(ルーフ)デッドニングによる雨音対策 (前編) からの続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5843068/note.aspx

もうね、スバル車のルーフライニングを外しても驚きませんよ。。。
インプレッサスポーツ同様、本当に遮音や遮熱対策が何も施されていないのですから・・・。(^^;)

加工技術や素材の進歩に伴いルーフの鉄板厚が薄く出来るようになったので、高級車以外のクルマは雨音が酷いことになっていますが、いくらなんでもこれはちょっとね・・・。

とりあえずデッドニングの前準備として天井をパーツクリーナーで綺麗にしておきます。(最初シリコンオフで一部を脱脂したら臭いが抜けるまで臭くてやってられませんでしたw)
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遮音&遮熱効果を期待して、フロントとリアのルーフレール内にカーボンウールを詰めます。
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もちろん、サイドにもカーボンウールを詰めます。

ちなみに、この穴からカーボンウールを詰める場合はBピラーカバーを外す必要があります。(Bピラーのデッドニングも後日アップしますので、同時施工をお勧めします。)
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制振調整は、まずアクリル系のレアルシルトを貼り付けます。

フロントシートの頭上はちょっと多めに貼ってます。
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さらにブチル系のSTP Aero制振シートを貼り込むことでダンピング効果は完璧です♪

あ、そうそう、カーボンウールを詰めたルーフレールの穴は、画像のように塞いでいます。
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制振材の貼り込み&密着に使用した工具たちです。

後々パーツレビューでご紹介しますが、これらがあるだけで作業効率が全然違ってきます。
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ルーフライニングの振れ止め対策は、5mm厚のエプトシーラーを貼りつけています。

ここで、ハーネス類を元の位置にテープで固定しておきます。
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最後にルーフ全体の遮熱&遮音対策として効果絶大なカーボンウールをルーフライニング上一面に載せて元に戻せば終了です♪

カーボウールは使った人しか分からないでしょうけど、遮熱効果は本当に凄いです。
今度、サーモカメラで効果を見える化しようかと思っています。

そして施工の効果ですが、ここは本当に苦労する価値が有ります!
もう夕立でスコールのような雨が降っても、トタンの安っぽい音は微塵も聞こえてきません。
雨音はガラスを叩く音しか聞こえなくなります♪

遮熱効果は真夏にならないと、正直まだ何とも言えません。(^^;)
まぁ、実績があるので間違いないと思っていますけどね。
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他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/

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