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2020/06/08

リア・クォーターパネルとトランクフロアのデッドニング

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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今回の弄りは、リア・クォーターパネルとトランクフロアのデッドニングです。

カバー類をバラした状態からのスタートになりますがご容赦ください。。。

まず、左側画像に書き込んだイメージで、リア・クォーターパネル内にカーボンウールとシンサレートを配置します。(リアホイールハウスのデッドニングで抑えきれない騒音が拡散しないように吸音させることが目的です。)

右側の画像はカーボンウールを給油口の下側からワイヤーハンガーを伸ばした物を使って押し込んでいるところです。
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アクリル系制振シートのレアルシルトを使用して各部を制振しました。
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トランク開口部から左側を見たところです。

右側画像で拡大しているタイヤハウスパネルはウィークポイントです。

レアルシルト1/6シートを貼りつけて制振したあと、
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10mm厚のゴム系連続発泡フォームを貼りつけて吸音&遮音効果を期待します。
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その後、吸音目的としてクォーターパネルに30mm厚のプロファイル加工された吸音ウレタンフォームを奥まで貼りつけています。

下側にある黒い部品はエア抜き用のダクトですので、避けて貼っています。
ここを塞いじゃうと、半ドアを連発することになります。。。
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右側も同様に施工しています。
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スペアタイヤ収納部は、レアルシルトで制振した後、
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フロア同様、5mm厚のゴム系発泡スポンジシートを全面に貼りつけています。

主に吸音&遮音目的ですが、このシートは密度が高いので制振効果もあるようです。(レアルシルトの使用量が少なくて済みます。)

後はパネル類を元に戻せば完了です♪

我が家はワンコのケージをトランクに入れてトランクスルー状態で使うことが多いのですが、トランクルームからの騒音は随分と減ったように感じました。

トランクスルーを使う機会が少ない方はあまり効果を感じられない部分かもしれませんが、リア・クォーターパネルの対策効果は無駄ではないと思います。(他にどこまで静音化対策されているかによって効果の感じ方が変わるので効果をお伝えするのは難しいのです。。。)
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他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/

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