まとめ記事(コンテンツ)

2020/06/11

カウルトップパネルのデッドニング(後編)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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カウルトップパネルのデッドニング(前編)の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5864533/note.aspx

◆ワイパーユニットの取り外し
ワイパーユニットは、赤丸部のボルト2本と後部のゴムブッシュ1箇所で固定されています。

ボルト2本を外してからワイパーユニットを左側にスライドさせるだけで簡単に外れます。
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◆カウルトップ内壁の制振
運転席側のカウルトップ内壁にレアルシルトを貼って制振します。(貼り付け面は予めパーツクリーナーで拭きあげています。)
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助手席側のカウルトップ内壁にもレアルシルトを貼って制振します。
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全体像はこんな感じです。
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◆カウルトップ内壁の遮音(防音)
レアルシルトの上から20mm厚のゴム系連続発泡フォームをカウルトップ内壁全面に貼り付けます。
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カウルトップ内壁手前の水が流れる場所は避けて貼っています。
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助手席側のカウルトップ内壁にはエアコンの外気吸入口が設けられています。

前編で少し触れましたが、吸入口前のカバーにはシンサレートで吸音対策が施されていたので、吸入口の開口部にも20mm厚のゴム系連続発泡フォームを念入りに貼りつけました。
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全体像です。

後は逆の手順で組み上げれば完了です。

で、肝心の効果ですが、ここはエンジンをかけた瞬間に効果を感じられます♪
エンジンルームから発せられるメカニカルノイズの高音域が大分遮断されます。(メカニカルサウンドだという方は施工しない方が良いでしょうw)

また、カウルトップ部分からもロードノイズは侵入してくるのですが、劇的な改善効果はないものの低減しているのは感じられると思います。

ひょっとすると車内のフロアをデッドニングしていなければ、感じられないかもしれませんが。。。

そう考えると、フルデッドニングを予定されている方は、最初にフロアからデッドニングすると、そのあと対策した各部の効果を感じやすいのでおススメです。

なかなか敷居が高いとは思いますが、ご参考まで。
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他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/

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