今回はフロントタイヤハウスのデッドニングです。

ここはロードノイズの低減効果が高い場所なので、念入りに施工したいところです。

まず、ジャッキアップしてフロントタイヤを外します。

フェンダーライナーを固定しているクリップを片っ端から外します。

画像のクリップ2種類は、各7個あります。

プラス頭のクリップは4個あります。

なお、右側画像のボルトは、フェンダーライナー前方下側にあります。

助手席側だけでも、全19箇所で固定されています。

フェンダーライナーをタイヤハウスから取り出したら、中性洗剤で汚れを洗い流して乾かしておきます。

制振シートを貼りつけるために、タイヤハウス内の各パネルをパーツクリーナー等で清掃しておきます。

VABも前愛車（インプレッサスポーツ）同様、レヴォーグのフェンダーロアカバーを流用することにしました。

走り重視キャラとはいえ、これくらい標準装備にしてもらいたいものです。。。

とりあえず仮合わせしてみました。
VABでもバッチリ隙間を埋めてくれます♪

残念ながらクリップ穴が設けられていないので、ポン付けは出来ません。

そこで、画像左側のようにレジェトレックスをフェンダーロアカバー周辺に貼りつけて、内側からペタリと貼りつけました。

右側画像のように今まで見えていた空洞が塞がれるので、ドアを開けた状態でエンジンかけると静かになります。

フロントタイヤハウスのデッドニング （後編）に続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5878278/note.aspx

他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/