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2025/12/04

【バッテリー】日本製と海外製、実は容量が違う【ホント?】


さて、前回売ったバッテリーですが、持ち込む前に体重計で質量を測ったところ、同じD23サイズにもかかわらず、結構バラバラで・・・なんで、ちょっとした実験をしてみました。


まずは、測定条件を同じにするため、電解液の量をUPPERで揃えました。
そこで、計測してみたところ、以下のような具合に。

(1)アトラスBX(生きている方) 14.8kg


(2)アトラスBX(死んでいる方) 14.5kg


(3)カオス 15.7kg



まず、同じバッテリー(アトラスBX)同士の差の0.3kgですが、電解液の比重の差かと思い、計算してみました。

・電解液の体積:21×15.5×14.5cm×0.8≒3,770㏄
※電解液と極板(鉛含む)の比率を8:2とした。

比重1.23だと質量は約4,640g、比重1.12だと約4,220gで約0.4kgの差となり、体重計は0.1kg未満が四捨五入される事を考えれば、まあ妥当な線かと。


次に、アトラスBXとカオスの差の0.9kgですが、ご存じの方も多いと思いますが、海外製はハンドル付です。
つまり、その分液面が低くなっているのでは?と思い、測ってみたところ、アトラスBXは上面~液面の間が約45.5㎜、カオスは36.0㎜でした。

なので、電解液の差は次の通り。
・体積の差:21×15.5×0.95cm×0.8≒250㏄
電解液を比重1.23とすると、質量は約310g。

一方、極板(鉛含む)の体積差は、21×15.5×0.95cm×0.2≒62cm2
比重は、鉛が約11.4で合金は不明ですが7ぐらいと推測し、大雑把に加重平均で10とすると、質量は約620g。

よって合計で約0.9kgとなり、概ね合致します。


【結論】
という訳で、日本製バッテリーの方が、同じサイズでも実質容量(電解液と極板物質)が約7%多い計算になります。

言い換えると、D23とD26の容量差が約14%ありますが、これは同じ日本製あるいは海外製同士を比較した場合の話であって、例えば日本製のD23から海外製のD26に交換しても、実質容量は半分の約7%しか増えないという事です。
※容量差は高さの差、横幅の差より計算。


確かにハンドル付の方が扱いが便利ですが、キャリーハンドル(別名バッテリーキャッチャー)を一度買ってしまえば日本製でも問題ないので、個人的には、製品の当たり外れ具合を考慮しても、バッテリーは日本製がオススメですね。
※バルタの各種レビューを見る限り、最大手のクラリオス製でも品質管理は微妙なため。






Posted at 2025/12/04 10:01:39

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