改修のつもりが、不慮のトラブルも付いてきた。


まず、今回約５ヶ月を野ざらしにしてしまったがゆえの不具合として、内外装の劣化が一気に噴出。

①ルーフラッピングのウロコ
②サイドモールのウロコ
③内装の焼け、退色
④レザー製品の劣化





などなど。

これは後悔先に立たずではあるが、当初主治医の診断を受けた際に、ここまでの長期化を想定していなかったため、代車と入れ替えで置きっぱなしにしてしまった自己責任。

考えてみれば、ボンネットもライトも手配までにあれだけ時間を要した訳で、その段階で１度車両を引き揚げるなり、カバーをかけておくなりすれば良かったと大反省…。

これを直すのに、また頑張って働かないとな。

で、

先のまとめ④の中で、内容非公開の改修をお願いするため、用賀のサンビームに入庫した時の事、

アレコレ施行した後に、確認の為に試乗から戻った店長から、『ミッションのチェックランプが出ましたので、今から確認します！』

との事。

『ついにきたかー‼』


※チェック撮り忘れのため、他ブログより拝借

コンビを組んで3万km、ついにSMG初トラブル発生。

で、原因はというと、

ハイドロの油圧を管理しているセンサー不良により、圧が不安定になっていたとの事。言われてみれば、シフトポジションの『N➡1』や、その逆の操作の時に入りが遅く、Egの始動に時間が掛かっていた事を自認。

幸いにしてサンビームで予備品のセンサーを持っていたため、交換、エア抜き調整し、バッチリ修理完了。

初めてバラシたサージタンクと、その周辺。


スロットルはとてもキレイで一安心。


整備後の変速の速い事ったらもう、『次世代機？』ってくらいのスムーズさ。


しかし、これだけ過酷な環境に置かれる油圧ユニットって。

今回の導風、冷却のダクトが果たして、凶と出るか吉と出るか。今後の経過についてもレポートして行きたい。

ま、部品も大いに値上がっているし、余程となったらMT化も既に検討しているところだが、個人的にSMGをとても気に入っているので、今しばらくは良好な関係を保ちたいものだ。

それにしても、ノウハウと部品を持った専門店が近所にあるという事の、なんと有り難い事か。田舎にいた頃は、よくローダー車に世話をかけたものだけれど。(笑)

全５回に及んだ第１期改修レポートもまずはここまで。

第１期改修の完成度は8割強といったところだけれど、追加で必要な部品の手配もあり、夏休みの帰省を控えている事から、いったん小休止。

これまでお世話になった

BWIの石塚社長、佐藤メカ。
サンビームの福田店長とスタッフ諸氏。
ボンネットを譲って頂いたダンジョウ氏。
マイアミのトニー氏からはヘッドライト。

鹿事変の盟友として絆を深めたT-CAR氏はじめ、『大人ツー』メンバーの皆さん。

そして、私の下らないブログにいつも『イイね』やコメントを頂いたみん友の皆さんに、心から感謝し

忘れてはいけない、

辛いこの５ヶ月を支えてくれた家族に『ありがとう』の思いを込めて、isorockworks復活をここに宣言します。(笑)


『帰ってきたぞー‼』