まとめ記事(コンテンツ)

2016/02/09

Shinanomics 2016 winter day2

レヴォーグでゆく信州雪見温泉の旅、day1 の続きです。


2月2日。ふだんはお昼前の11時前後まで布団の中にいるやさぐれた人間が、目覚ましなしで7時前に目覚める温泉地効果(去年も同じようなこと書いてますが気にしないでください)


てことで山の温泉宿らしい朝餉をたっぷりいただきました。



2日目の朝は青空が広がりました。これも人徳というものでしょう (はいそこ、私語しない) お天気がいいので午前は宿のまわりをぶらぶら散策することにします。


陽がのぼっても気温は上がらず10時前の気温は-6.9℃





ヒートテックを着込んでいるのでそれほど寒くはありません。ですが、吹きさらしの手だけはさすがにそういうわけにはいかず、かじかんだ指には力が入らないということを久しぶりに思い出させられました。のど飴の包装さえ破れなかったのですから。


冬季閉鎖の上高地乗鞍スーパー林道A線を奥へと。乗鞍高原かいわいはスキーヤーやボーダーが喜びそうなパウダースノーなのですけど、道路に積もった雪は締まっていて足が埋まることはありません。



普段使いのなんちゃって防水ウォーキングシューズでも歩けてしまいました。帰り道、ちゃんとした冬装備のトレッカーご夫妻とすれ違ったのですけど、「こんなんで来ちゃってどーもすんません」みたいな。





一の瀬園地の手前まで往復1時間ちょっと。雪のうえにはいろんな動物の足跡が続いていて、森の暮らしを想像しながら歩くのは楽しいひとときでした。







こんなに厳しい寒さの中でも花を咲かせるんですね。



昼前にいったん宿に戻って、午後はレヴォーグで山越えのスーパー林道B線をのぼって白骨温泉へ。道草しながらひとり撮影会







去年と同じとこなんですが、まあマフラーが変わりましたんで


泡の湯(長野県松本市)大野天風呂、 含硫黄重炭酸土類泉34.8℃。冬の平日、日帰り客は4,5人ほど。青空に流れる雲を見あげ、木々のざわめきや湯の落ちる音を聴きながら、絶品ぬる湯に1時間半ほど漂っていました。目の前で関西人らしい若いカップルがずっといちゃいちゃしていたのが目障りでしたが


極楽極楽♫



日帰り終了の14:00まで堪能して、泡の湯をあとに。白骨温泉とR158を結ぶK300は、ほとんど路面に雪がありませんでしたが、日中も日陰になるところでは凍結も。ちょっとしたデキゴコロでリアを振ってみたら、さすがに DUNLOP WINTERMAXX も耐えきれずフロントが流されてタコ踊りさせられることに。幸い、刺さったり落ちたりせず事なきを得ましたが(汗)



あちらこちらで道草したくなって、なかなか先に進みません。











15:00すぎに宿に戻ると、駐車場はまだまだつんつるてんでした。削ったらスケートできそうですね。



部屋に落ち着いて、風呂あがりの一杯(違) 渇いたのどを潤したら、さ、お風呂いってこよっと



露天風呂40.3℃。気温-4.4℃。



2泊目の夕餉は寄せ鍋、天麩羅、お造り、おでん、虹鱒の塩焼き、蕎麦などなど。ひとつひとつは美味しかったのですど、前夜と比べて郷土色がほとんど感じられず、やや残念でした。

ちなみに、この夜も貸し切りw


部屋の炬燵でハイボール呑んだり文庫本を読んだり、うだうだしたあと、またまた露天風呂へ。40.5℃。22:30の気温-12.4℃



タオルで折り紙してみたら自立しました。釘は打てそうにありませんが



この日の走行距離は 36.8km でした。



day3 に続く。


撮影機材:
Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2016/02/09 20:06:19

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