- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- 意外と知らない?まとめ
- 意外と知らない?その17 T33のe-4ORCEの「コーナリングテクニック」
まとめ記事(コンテンツ)
意外と知らない?その17 T33のe-4ORCEの「コーナリングテクニック」
T33型エクストレイルの核である4層駆動技術「e-4ORCE」。カタログなどでは「意のままに曲がる」と書かれていますが、実際に走っていて「カーブの途中で、不思議とさらにグイグイ内側へ曲がっていく感覚」を体感したことはありませんか?
普通の車(FF車や一般的な4WD)であれば、カーブの途中でアクセルを踏んでいると、遠心力と駆動のせいで車は外側へと膨らもうとします(アンダーステア)。しかし、e-4ORCEはその常識を完全にひっくり返します。
💡 一般的な車とe-4ORCEの「コーナリング時」の決定的な違い
| 車両 | カーブでのアクセルON | システムの中身(挙動) | ドライバーの体感 |
|---|---|---|---|
| 普通の車 | 外側へ膨らむ | タイヤのグリップが加速側に奪われ、遠心力に負けて狙ったラインより外側へはらんでいく。 | ハンドルを切り足すか、アクセルを戻す必要がある。 |
| e-4ORCE | 内側へ巻き込む | 内側のタイヤだけに一瞬ブレーキをかけ、同時に外側のモーターのトルクを一気に引き上げる(左右独立制御)。 | 車が勝手にインを向き、狙ったラインへ吸い込まれる。 |
⚠️ 常識を捨てる「e-4ORCEの本当の美味しい引き出し方」
山道や急なカーブを走っているとき、「ちょっとスピードが速くて怖いな、膨らみそうだな」と思ったときこそ、このメカニズムの出番です。
恐怖心でアクセルを完全に抜いてしまうと、e-4ORCEの左右の駆動力制御(曲げるための電気制御)が強く働きません。
完璧に操るための【コーナリングテクニック】
① カーブの頂点(クリッピングポイント)に向けて、ハンドルを切りながら「ほんの少しだけアクセルをジワッと踏み足す」
⇒ 踏み込んだ瞬間、1/10000秒単位の超高速コンピューターが「あ、この人もっと曲がりたいんだな」と判断します。
② 外側のタイヤが力強く路面を蹴り、内側がグッとブレーキで引き締まる!
⇒ SUV特有の腰高感を一切感じさせず、まるで地面に張り付くスポーツカーのように、イメージ通りの綺麗な放物線を描いて鋭くカーブを立ち抜けることができます。
💡 まとめ
「怖いからアクセルを戻す」ではなく、「曲がりたいからあえてほんの少しアクセルを乗せる」。これを行うだけで、e-4ORCEは牙を剥き、本来の変態的なコーナリング性能を100%発揮してくれます。
もちろん、安全のために適正なスピード、法定速度は守ってください!
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2021/05/22
-
2026/07/03
-
2026/07/02












