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2009/09/21

テレキャス改造#4 PU交換




















頼んでいたピックアップが
やっと
アメリカ ~ 世田谷 ~ 九州経由で我が家(横浜)へやってきた。

リンディ・フレーリン テレキャスターセット

はい、リンディにしました。
かなり安かったし♪







早速開けてみる。

フロントピックアップ、
リアピックアップ、
ネジ・コンデンサ等が付属しています。

ちなみに、
説明書の類いは存在しない様です。

…作業は「勘」で行えとでも?









先行きが不安だが
作業を開始する。



今回使用した工具はこちら


左から
はんだ(銀入り)
はんだこて台
はんだこて
はんだ吸取線(古いはんだを溶かして染み込ませる)
こて先クリーナー(スチールウールでこて先を綺麗にする)
アナログテスター(リード線のどちらがプラスかはっきりさせる)
プラスドライバー
ニッパー、ラジオペンチ

こんな感じです。







まずは弦を外す。




コントロールプレートを外す。

ノーマルの配線はこんな感じ。
思ったよりマトモな仕事してます。





更にネックとピックガードも外す。
(ウチのテレキャス、ネックを外さないと
ピックガードが外れないんですよ…)

そしてフロント/リアのピックアップも
外します。






ノーマル(左)とリンディ(右)の比較


リンディは「ハンドメイド感」バリバリで、存在感が違います。
(自己満足度130%)







テスターで
リンディのピックアップのポラリティ(位相)を調べると、
「左」です。

ノーマルは「右」だったので、逆ですね。

よって
今回は黒がホット(プラス)
白がコールド(マイナス)となります。








新しいピックアップのホット(プラス)をセレクタースイッチへ
コールド(マイナス)をボリュームポット裏へハンダ付けします。
ついでにトーンコンデンサを付属のオレンジドロップに交換します。





そして各パーツを組み上げると…
完成です!





ノーマルのフラットポールピース(鉄芯が平坦)から
スタガードポールピース(鉄芯が不均等)になり
見た目のワイルドさがアップしてます♪






早速試し弾き♪

まずフロント。
とても甘くて良い音がします。
そんなにモコモコじゃなくて、使えるトーンです!


そしてリア
ザックザクで元気があるね!
何というか、非常に生々しい音がします。
歪ませても生々しさは変わらず、気持ちの良い音です。
そしてノーマルよりも確実にパワーアップしてます。







ただ、
ピックアップを交換してみて、一つ言える事がある。



結局ギターはウデだ。
機材じゃない。





テレビの前のお友達は
エフェクターだピックアップだ何だと言う前に
練習しようね。







次回、完結編
まだだ、まだ終わらんよ!

つづく



Posted at 2009/09/21 16:34:15

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