まとめ記事(コンテンツ)

2010/05/04

徹底分析、ホワイトファルコン #1











グレッチのギターって、
ギブソンやフェンダーと比べると
情報が少ない。






あったとしても
6120と、6119ばっかり







というワケで今回は、
現行ホワイトファルコンの
レビューなんぞをしてみようかと。

(ま、手に入れたのが嬉しくてしょうがないだけなんだけど(^^ゞ)






何かのお役に立てれば幸いです。















1.モデル


名称は「White Falcon Ⅰ」、型番は「G7593」。

型番の先頭に「G」が付くのは
フェンダー社によるグレッチ社買収後(2003年~)からだ。



“美しく贅沢なスタイル、トーン・パフォーマンスの極限“

とメーカー自ら豪語しているが、まぁ言い過ぎでもないと思う(笑)














シリアル№は「JT03087xxx

これは
日本(J)の寺田楽器製作所(T)による
200308月製、この年の7,xxx本目のギター(下3桁はナイショ)
という意味なんだそうな。

フェンダーによる合併は2003年なので、
コイツは合併初年度に作られたギターって訳だ。

そして現行グレッチは日本製です。
アタリハズレを気にしなくて良いのが日本製の魅力♪

って事にしとこうじゃね~か!

















2.ボディ


ボディ材はメイプル(カエデ)のポリウレタン塗装

べ、別にラッカー塗装じゃなくたって
いいんだからねっ(;´д`)




重量は約3.5kgでした。
(参考情報 : ウチのテレキャス:約3.5kg、レスポールカスタム:約4.3kg
      


ホローボディなので軽いかと思いきや、
デカいし、ビグスビー(トレモロユニット)など色々付いているので
ソリッドと同じ位の重量になっております。


ま、エレキギターとしては
標準的な重さなんじゃないでしょうか。














そして、ここからが気になるトコロ


近年の日本製グレッチであっても、
現行初期(1989~2002)フェンダーによる買収後(2003~)
ボディシェイプが異なる、らしい。



「Fenderによる買収後、
 ボディシェイプ等がオールドに近い形に変わったという
 外見的なものが最大の変更点です。」



という情報は見つけたが、
どこがどう変わったのかがイマイチ分からない。







自分なりに考察してみた。






左が現行初期、右がフェンダーによる買収後

確かに、
フェンダーによる買収後の方が丸っこいシェイプになっている様だ。
個人的には後者の方が好みだ。





ちなみに
現行初期のシェイプが不正解
という訳ではない。





左が1970年代製、右が1950年代製


現行初期は70年代モデルをイメージした?と思われ、
フェンダー買収後は50年代モデルをイメージしていると思われる。




やはりエレキギターの黄金時代は1950年代なので、
現在の方向性は正しいと思う。




ま、簡単に言うと、
グレッチはいつの時代もテキトーって事
(´∀`*)















そして
我が家のギターの集合写真

グレッチのデカさがお分かり頂けると思う。



そして俺、
白いギターにしか萌えない変態です(爆)













次回、
ディテールに踏み込みます。



つづく





Posted at 2010/05/04 23:02:23

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

ニュース