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まとめ記事

アルミテープチューン 微調整編

SPDM21さん
2016/11/11
11,080

アルミテープチューンが概ね満足できる状態となってきましたので、以後、微調整の内容と結果を備忘録として残していき、最終仕上げへ向かいたいと思います。
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【ツイーターカバー】
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(日付)2016.11.6
(形状)5mm×5cmを左右のカバー裏側に各2枚
(方法)穴あき部分を挟むような形に貼り付け
(狙い)フロントガラス周辺の除電によるピッチングの抑制、オーディオの音質改善
(結果)オーディオの高音域の伸びが鈍くなった。走行では体感できる変化なし
⇒芳しくない結果なので、後日剥がすこととする。
(後記)
11/10、カバー裏から剥がしたものの、それをツイーターの車前方側の樹脂部分に貼ってみた。
結果、こもった感じは変わらず。
11/11、前日の状態のまま30kmほど走ってから、ツイーター周辺からテープを撤去。
結果、やっぱり高音域の伸びが良くなり、以前の音質に戻った。
剥がしたテープは、フロントドアに貼り付け(別記) -
【ルームランプ】
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(日付)2016.11.7
(形状)5mm×3cmを各1枚
(方法)フロント左右及びセンターのルームランプレンズを外し、樹脂部分の車体前方側に貼り付け
(狙い)天井部分の除電によるピッチングの抑制、ダウンフォースの獲得
(結果)わずかながらピッチングが減少、走行中の姿勢の安定感アップ、ルーフレールの風切り音が低減 -
【ドア】
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(日付)2016.11.11
(形状)5mm×5cmを各1枚
(方法)フロントドアの車体方向で後方、ちょうどストライカー辺りの高さの樹脂部分に貼り付け
(狙い)車体サイドの除電によるローリングの抑制
(結果)貼り付け後、二桁国道と高速道路を30kmほど走行。かなり横風が吹いている状況だったが、以前より姿勢が安定。この場所は効果が大きいと思われる。
12/4追記
過日、ドアパネルのシート装飾の際に、4枚ともパネルを外して裏側に施工。
5mm×25mmのテープを15cm間隔で縦横に均等に貼り付け。ウィンドウスイッチ部にも。
効果は不明だが、樹脂部分全体の除電が狙い。 -
【室内Aピラー】
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(日付)2016.11.11
(形状)5mm×3cmを左右に各4枚
(方法)室内のAピラーを取り外し、裏側に等間隔で各4箇所貼り付け
(狙い)フロントガラス両端及びサイドガラス前方周辺の除電によるピッチングの抑制、ダウンフォースの獲得
(結果)走行は翌日
(追記)11/18
・足回りの固さが強くなってしまったので、再度ピラーカバーを外し、テープ枚数を減らして左右各3枚とする。
・結果、一般道路ではやや固く感じるものの、高速道路での安定性はこれまでで最高と感じます。
・この状態で、走行性能の向上を狙ったアルミテープチューンは完了しようとも思ったが、ハンドリングにおいてややアンダーが出てきているのが気になり、スタビあたりへの貼り付けを検討中です。 -
【エアコン吹き出し口内部】
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(日付)2016.11.18
(形状)センターパネルの2つのエアコン吹き出し口に5mm×3cmを各2枚
(方法)センターパネル及びエアコン吹き出し口を取り外し、通気口内ではなく、外側上下に貼り付け
(狙い)エアコン作動音の静穏化
トムイグさんの記事を参考に、カーボンシート貼り付けのためセンターパネルを外した際、エアコン吹き出し口内部に貼ってみました。
(結果)変化なし。次回パネルを外す機会があれば、もっとエアコン本体に近い場所に貼ってみます。
(追記)11/21
・再びセンターパネルを外し、エアコンダクトの出口付近に貼ってみました。
・ダッシュボード左右の吹き出し口やダクトには処置していませんが、センターへの貼り付け前と後では、左右の送風音は変化がないのに、センターの送風音は小さくなりました。 -
【サスペンション】
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(日付)2016.11.22
(形状)5mm×15cmを前後輪に計4枚
(方法)ショックアブソーバーの下部に横方向に巻きつけるように貼り付け
(狙い)突き上げ感の緩和
(結果)
ここは以前貼っていた箇所です。コイルスプリングとスタビライザーへも貼った結果、路面の微小なうねりまで拾い過敏な乗り心地となったため全て剥がしていました。
今回、ショックのみに貼ったところ、突き上げ感は見事に緩和。一方、ネガティブ要素は出ていません。
ただ、依然としてアンダーステアは解消されず、感覚的ですがデフォルト時(全くアルミテープを貼っていない状態)よりもアンダー傾向が強いように思えます。
今後、スタビライザーやコイルスプリングに追加した場合とを比較し、アンダーの解消効果や微小なうねりを拾うような逆効果が再発するか確認したいと思います。
(追記)11/26
リアのショック上側(ダストカバーのちょい下あたり)に追加。
前回貼り付け時よりも、さらに乗り心地が向上。小さな凸凹はうまく吸収しつつも旋回時のロールなどネガティブ要素はほとんど出てこず、全体的にフラット感が増してきました。 -
【駆動系】
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(日付)2016.11.26
(形状)5mm×10cm
(方法)リアデフギアボックスに2枚、そこから車輪に通じる軸のゴムブッシュ部分に左右各1枚貼り付け
(狙い)加速フィールの向上
(結果)
これもトムイグさんの記事を参考にさせていただきました。
リアショックへのテープ追加時に、ついでに手の届く上記箇所へ貼り付けました。
結果、特にIモード走行時の1000rpm回転くらいからの加速が、施工前に比べ随分良くなりました。
よく言われるCVT特有のモッサリ感がかなり解消され、わざわざシフトダウンしなくても思うような加速が得られますし、アクセル開度が以前よりも小さくなりました。
燃費改善効果もきっと得られるでしょう。ここは大きな効果があるようです。 -
【サスペンション】その2
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(追記)12/4
フォグランプ交換作業ついでに、タイヤを外してフロントのみサスペンションに追加。
貼り付け箇所は、タイヤハウスからアクセス可能な範囲のゴムブッシュ付近、左右各4箇所。
(潜り込むのは危険なのでやめておき、手の届く範囲のみ)
結果、舗装のひび割れやうねり、凹み、車道から歩道を横切ってスーパーの駐車場に入る時など、微小な路面の変化をサスペンションが軽く処理してくれるようになりました。
うまく言えませんが、車の包容力が増したという感じです。
ゴムブッシュ箇所まだまだ残っていますので、リアも含めて対策を急がなくては。
サスペンションへの対策にあたっても、トムイグさんの施工を参考にさせていただいてます。
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