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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2016/11/15
Q州ぬる湯めぐりドライブ2016 2日目
スバル・レヴォーグでいくQ州ぬる湯めぐりドライブ、1日目の続きです。
11月8日。ホテル・レヴォーグ(違)で目覚めたら7時すぎでした。場所をお借りしといてアレですが、道の駅小国(熊本県小国町)は市街中心部にあるうえ国道に面していてソレナリに車の往来が耳に入り、トイレや洗面所はあまり快適とは云えず車中泊には向かないかも知れません。

近くのファミマで買ったサンドイッチをほお張りながら、さっそく朝湯に向かうことにします。いったんR387を北上して小国広域農道ファームロードわいたへ。


山腹を縫う2車線の快走路から、細道をくねって共同湯のある集落へ降りていきます。対向車が来ませんように。

集落の入り口にある空きスペースにレヴォーグを止めて、近くのお宅から出てきたおばちゃんに場所を教えてもらうと、すぐ近くのようなので路地を歩いていきます。
廃屋の奥にあるのが、ぬる湯マニア絶賛の寺尾野温泉薬師湯(熊本県小国町)です。

朝の9時に入ってる奴もおらんやろ、うひひ独泉じゃわい....と思っていたら3日に1度の掃除に当たってしまいました orz こちらの共同湯は集落の住民が当番制で維持管理されています。この日の当番の爺さんに聞くと1時間くらいかかるとのこと。
さてどうすべぇ。近くの温泉で時間を潰すてテもありましたがここらへんはアチぃとこしか思いあたらず、移動するのもめんどくさかったのでそこらへんをぶらぶら散歩しながら待つことにしました。



ちなみにヨソさまのブログを拝見するとこちら側から向かうかたが多いようです。クルマを置けそうな場所はなさそうですが、みなさんどうされてるんでしょうかね。

10時すぎに戻ると掃除が終わっていたので、清掃協力金 \100 を箱に入れて絶品ぬる湯をいただくことにします。
ん???

お湯を張りはじめたばかりで、まだたまっていませんでした orz
※ある意味レア画像www
50分ほどたってようやく2つある浴槽のうち湯口側がいっぱいになりました。硫化水素泉。湯口 39.9 ℃、浴槽奥 38.3 ℃。張りたてほやほやの新鮮な源泉を堪能しました。
極楽極楽♬

2時間半ほぼつかりっぱなしでいると、やっと2つ目の浴槽もお湯で満たされました。手前 35.7 ℃。

2時間半のあいだ、畑仕事のあとに来られた地元の老夫婦のほかに入浴客なし。お二人とも15分くらいであがられたのだけど風邪ひかんのかしら。
飲泉してみると硫化水素泉らしいほんのり甘えぐい味(どんなんや)で、薄めの優しいお湯でした。ご一緒した爺さんによると胃に効くそうです。

絶品ぬる湯をどっぷり堪能しておなかいっぱいになったので、ほかの温泉には立ち寄らずこの日の宿に直行することにしました。13時からチェックインできるそうなので、部屋に落ち着いてゆっくり過ごそうかと。
とはいえ、R442を東へ移動する道すがら、黒川温泉(熊本県南小国町)の旅館の敷地に色づいた木々があるのをみつけてひとり撮影会してみたり、

小国街道の牧歌的な風景を切り取ってみたり、

※上のほうに放牧された牛ちゃんたちがいるの、見えますかねぇ
ガンジーファーム(大分県竹田市)で部活してみたり。ミルク感がたまらん。

道草を重ねていたらこの日のお宿、長湯温泉かじか庵(大分県竹田市)に着くと15時をすぎていました。長湯には何度も来ているんですが、こちらの施設のことを立ち寄り湯+食事処だと思い込んでいて、現着したあとしばらく「宿ってどこやねん」とうろうろしてしまいました (^^;
今回は「《 訳あり別館 》和室6畳トイレなし」てプランで部屋はこんな感じでした。

もともと浴室だった場所を個室休憩処に改装したらしく、これをさらに客室に転用しているようです。眺望はまったくありませんがフロ入りにきただけなのでぜんぜん気になりません。これで宿代は \10,800 なんですが、九州ふっこう割のクーポン行使で \5000 引きでなければ泊まったかどうか微妙なところです。
ではさっそくお風呂をいただきましょう。重炭酸土類泉、露天風呂手前 41.0 ℃、外 37.5 ℃。自噴の源泉を底入れ底出ししているそうで、まっとうな湯遣いには好感が持てました。

宿に入ったころからパラパラと降ってきましたが、雨に打たれながらもぬるいほうで粘ります。
極楽極楽♬

長湯らしい細かな湯の華あり。露天風呂のうち深さが半分くらいの寝湯になりそうな浴槽には湯が張られていませんでした。これは残念。
宿泊プランのおまけで1時間無料の貸切風呂にも。40.1 ℃と適温です。

やりたい放題w

風呂あがりには水分補給しないとねw

夕餉は地鶏鍋、鯉の洗い、エノハ(ヤマメ)の唐揚げ、ワカサギの南蛮漬け、鮪とカンパチのお造り、ハヤトウリ、天竺の煮浸しと酢の物、蕗、牛スジ煮込み、茶碗蒸し。どれも豊後の地のものだそうです。

※ん?、鮪は違うやろw

ごちそうさまでした。

22時をすぎて寝る前にもうひと風呂。露天風呂外側 36.5 ℃。世に云う不感温度。やばい一晩中入っていたい。

※画像は内湯ですが (^^;
この日の走行距離は 62.2km でした(少なっ)

つづく。
撮影機材:
Nikon D7200 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
11月8日。ホテル・レヴォーグ(違)で目覚めたら7時すぎでした。場所をお借りしといてアレですが、道の駅小国(熊本県小国町)は市街中心部にあるうえ国道に面していてソレナリに車の往来が耳に入り、トイレや洗面所はあまり快適とは云えず車中泊には向かないかも知れません。

近くのファミマで買ったサンドイッチをほお張りながら、さっそく朝湯に向かうことにします。いったんR387を北上して小国広域農道ファームロードわいたへ。


山腹を縫う2車線の快走路から、細道をくねって共同湯のある集落へ降りていきます。対向車が来ませんように。

集落の入り口にある空きスペースにレヴォーグを止めて、近くのお宅から出てきたおばちゃんに場所を教えてもらうと、すぐ近くのようなので路地を歩いていきます。
廃屋の奥にあるのが、ぬる湯マニア絶賛の寺尾野温泉薬師湯(熊本県小国町)です。

朝の9時に入ってる奴もおらんやろ、うひひ独泉じゃわい....と思っていたら3日に1度の掃除に当たってしまいました orz こちらの共同湯は集落の住民が当番制で維持管理されています。この日の当番の爺さんに聞くと1時間くらいかかるとのこと。
さてどうすべぇ。近くの温泉で時間を潰すてテもありましたがここらへんはアチぃとこしか思いあたらず、移動するのもめんどくさかったのでそこらへんをぶらぶら散歩しながら待つことにしました。



ちなみにヨソさまのブログを拝見するとこちら側から向かうかたが多いようです。クルマを置けそうな場所はなさそうですが、みなさんどうされてるんでしょうかね。

10時すぎに戻ると掃除が終わっていたので、清掃協力金 \100 を箱に入れて絶品ぬる湯をいただくことにします。
ん???

お湯を張りはじめたばかりで、まだたまっていませんでした orz
※ある意味レア画像www
50分ほどたってようやく2つある浴槽のうち湯口側がいっぱいになりました。硫化水素泉。湯口 39.9 ℃、浴槽奥 38.3 ℃。張りたてほやほやの新鮮な源泉を堪能しました。
極楽極楽♬

2時間半ほぼつかりっぱなしでいると、やっと2つ目の浴槽もお湯で満たされました。手前 35.7 ℃。

2時間半のあいだ、畑仕事のあとに来られた地元の老夫婦のほかに入浴客なし。お二人とも15分くらいであがられたのだけど風邪ひかんのかしら。
飲泉してみると硫化水素泉らしいほんのり甘えぐい味(どんなんや)で、薄めの優しいお湯でした。ご一緒した爺さんによると胃に効くそうです。

絶品ぬる湯をどっぷり堪能しておなかいっぱいになったので、ほかの温泉には立ち寄らずこの日の宿に直行することにしました。13時からチェックインできるそうなので、部屋に落ち着いてゆっくり過ごそうかと。
とはいえ、R442を東へ移動する道すがら、黒川温泉(熊本県南小国町)の旅館の敷地に色づいた木々があるのをみつけてひとり撮影会してみたり、

小国街道の牧歌的な風景を切り取ってみたり、

※上のほうに放牧された牛ちゃんたちがいるの、見えますかねぇ
ガンジーファーム(大分県竹田市)で部活してみたり。ミルク感がたまらん。

道草を重ねていたらこの日のお宿、長湯温泉かじか庵(大分県竹田市)に着くと15時をすぎていました。長湯には何度も来ているんですが、こちらの施設のことを立ち寄り湯+食事処だと思い込んでいて、現着したあとしばらく「宿ってどこやねん」とうろうろしてしまいました (^^;
今回は「《 訳あり別館 》和室6畳トイレなし」てプランで部屋はこんな感じでした。

もともと浴室だった場所を個室休憩処に改装したらしく、これをさらに客室に転用しているようです。眺望はまったくありませんがフロ入りにきただけなのでぜんぜん気になりません。これで宿代は \10,800 なんですが、九州ふっこう割のクーポン行使で \5000 引きでなければ泊まったかどうか微妙なところです。
ではさっそくお風呂をいただきましょう。重炭酸土類泉、露天風呂手前 41.0 ℃、外 37.5 ℃。自噴の源泉を底入れ底出ししているそうで、まっとうな湯遣いには好感が持てました。

宿に入ったころからパラパラと降ってきましたが、雨に打たれながらもぬるいほうで粘ります。
極楽極楽♬

長湯らしい細かな湯の華あり。露天風呂のうち深さが半分くらいの寝湯になりそうな浴槽には湯が張られていませんでした。これは残念。
宿泊プランのおまけで1時間無料の貸切風呂にも。40.1 ℃と適温です。

やりたい放題w

風呂あがりには水分補給しないとねw

夕餉は地鶏鍋、鯉の洗い、エノハ(ヤマメ)の唐揚げ、ワカサギの南蛮漬け、鮪とカンパチのお造り、ハヤトウリ、天竺の煮浸しと酢の物、蕗、牛スジ煮込み、茶碗蒸し。どれも豊後の地のものだそうです。

※ん?、鮪は違うやろw

ごちそうさまでした。

22時をすぎて寝る前にもうひと風呂。露天風呂外側 36.5 ℃。世に云う不感温度。やばい一晩中入っていたい。

※画像は内湯ですが (^^;
この日の走行距離は 62.2km でした(少なっ)

つづく。
撮影機材:
Nikon D7200 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2016/11/15 12:00:02
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