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2017/03/18

導電性アルミテープで発生源直近でエンジンやミッションからの静電気を除去しました

カテゴリ : エンジン廻り > その他 > その他

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そもそもエンジンで発生した静電気がどこを通ってやってくるのかの理解が足りませんでしたが、Googleで「トムイグ」の画像を眺めていたら自分でも忘れていた写真をみつけました。
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その写真がこれです。ブログに掲載していましたがすっかり忘れていました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/blog/38951651/
スバルXVハイブリッドは水平対向エンジンです。シリンダーヘッドと車体フレームがアース線で直結されています。ご丁寧にも運転席側と助手席側の両方とも接続され、車体フレームにどんどん静電気を流しています。
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スロープを使って10cmだけフロントをリフトアップし、ボルト4本とクリップ6個を外してエンジンアンダーカバーを外しました。シャコタンクリーパーを使って潜り込み、作業しました。30cmしか空間が無いとなかなか大変です。
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ボディ側の塗装面に導電性が無いことを念のためテスターで確認してからアルコール拭きし、導電性アルミテープをたくさん貼りました。局所的除電を狙っているのではなく、広い範囲をキレイにしたいのです。
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助手席側もたくさん貼りました。
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ギアボックスを下から支えてフレームに結合している鉄の棒にも導電性アルミテープを貼りました。
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ついでにセンタートンネルの下からアルミテープを貼りました。これでエンジンやギアボックスが発生源の静電気がマフラーに到達しづらくなるはずです。排気パイプの左側も同様に貼りました。
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CVTのカバー(導電性はありません)にも追加で大量に導電性アルミテープを貼りました。
走行してみて感じた改善点は下記の通りです。
・エンジンの再始動時の振動がさらに減少
・エンジンが元気になった
・モーター走行によく切り換わる
・加速が向上
・乗り心地が改善
いいことだらけで副作用は無しでした。
腹筋や首が痛いですがトライしてみて良かったです。
以上

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