まとめ記事(コンテンツ)

2017/01/22

アルミテープ効果 形状の工夫(ブーメラン型)

カテゴリ : その他 > その他 > その他

1
効果的な形状を求めていろいろ考えていくうちに「ブーメラン型」を思いつきました。

30mm幅の銅箔テープで効果があることが分かったので、30mm幅のブーメラン型でなるべく面積が小さくて効果がある形状を試していきます。

長さが、15mm・20mm・30mmの三種類を作ってみました。

追伸:一番面積の小さい 長さ15mmのもので効果が確認できたので、長さ20mm、長さ30mmのものは実験を行いませんでした。
実験を行った際には改めてレポートします。
2
放電索が有効であったので、後ろ側の先を細くしました。

電荷は、狭いところの集中すると空中放電しやすくなるそうです。

前面で広く電荷を受け止め、後方で集中させ放電するような構造です。
3
一つのブーメランの幅が30mmですので、二つ並べると60mmちょっとになります。

一つ一つが単独で機能するように、連結はさせていません。
間が1mm程度で、電気的な独立性が保たれるのかちょっと心配です。
4
二つのブーメラン共に、下側に埃のない部分ができていて、それぞれが独立して機能しているように見えます。

複数並べていっても、それぞれの機能することが期待できます。
5
次に、近い部分を連結させてみました。
6
二つのブーメラン型のうち、下の方のブーメラン型には埃が付かない部分が大きく出来ていますが、上のものにはありません。

連結させたことにより、一枚の導体として機能していることが分かります。
7
独立させている(結合させていない)時の、静電誘導のイメージです。

それぞれが独立して機能します。
これをいくつも並べていくことで、縦張りに換えることができると思います。
8
結合させた時の静電誘導のイメージです。

2つのブーメラン型がひとつの導体となってしまい、両端に電荷が分かれて集中します。

今回は長さ15mmのものしか実験を行いませんでしたが、効果がでているので繰り返し行う必要もないように思います。

この形を一つのユニととして考えれば、横に並べても、縦に並べてもアルミテープの効果は期待できそうです。

アルミテープは、ただ貼れば良いというモノでは無いようです。
貼り方や形状を工夫することで、さらに効果的に使えるように思います。


まとめ記事:アルミテープ効果の”見える化”と検証
http://minkara.carview.co.jp/summary/1741/

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース