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まとめ記事
世界の名車まとめ 【VW・アウディ編】(~2015年末掲載)
麺屋 魔裟維さん
2017/04/01
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2013年9月から始めたシリーズ【世界の名車】のまとめです。
このまとめでは2015年末までに取り上げた【フォルクスワーゲン・アウディ】です(^-^)
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カルマンギア
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出典:麺屋 魔裟維さん
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久々にお送りする【世界の名車】第3弾は、私が小さい頃父親のお友達であるお医者さんの奥様が乗られていてファーニーでホントいいなあと思い続けてきた名車です(^O^) 丁度数年前に20数年ぶりにその息子さんとお会いした時に『まだありますがガレージに眠ってますよ!』と仰られて本気で買いたいとも思ったものです(*^_^*) その車の名は【カルマンギア】・・・VW社がビートルのコンポーネンツを使い、イタリアのカロッツェリア・ギアのデザインをドイツのコーチビルダーであるカルマンがボディを生産した車です(*^^)v 1955年に上のタイプⅠ(1200cc),1961年に下のタイプⅢ(1500&1600)が発売されました! パワートレーンはビートルからの流用で水平対向空冷4気筒エンジンを搭載し、RRで駆動しました( ..)φメモ テールランプは発売当初は角形でしたが途中で柿の種型に変更、ボディはオリジナルのクーペに加え、カブリオレも追加されました(^_-) 室内もビートルのものを流用しているので雰囲気は同じです(^O^) 改めて見ても特にタイプ1の流麗なボ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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フォルクスワーゲン・タイプ1
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』は第12弾・・・1920年代フェルディナント・ポルシェにより設計・開発が進められ、アドルフ・ヒトラーにより開発が進むも、第二次世界大戦により、軍用に転用され、終戦後イギリス将校によって再興し、元オペル幹部のハインリヒ・ノルトホフの手で長き渡る大成功を収めたという歴史の名車の登場です( ..)φメモ 勿論車名は【フォルクスワーゲン・タイプ1】・・・ 通称:ビートル(Beetle)で、何と発売は1938年ですね(^O^) あの可愛いユーモラスな流線型のボディは、全鋼製セミ・モノコック構造で当時としては空力が高く、高剛性ながら軽量という優れたもので、2ドアとカブリオレのみの構成で4ドアはありませんでした! エンジンは空冷4ストローク水平対向4気筒OHVで発売当初は1.0Lで最終的には1.6Lまで拡大され、これをリアに搭載したRR、ガソリンタンク&スペアタイヤはフロントに置かれていました(^O^) 足回りはポルシェ式のフロント:上下2段式トレーリングアーム/トーションバー、リア:シングルトレーリングアーム/トーションバーで、長きに渡る生 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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パサート(B1)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第22弾は、1938年の発売から常にフォルクスワーゲンの主力車種であったビートル(タイプ1)に次ぐ基幹車種として1973年に発売された小型車(欧州Dセグメント)の登場です(^O^) その車名は今でも続いている名車・・・初代【パサート(B1)】ですね(*^_^*) 初代パサートはファストバックスタイルで登場・・・姉妹車である初代アウデイ80がノッチバックスタイルだったのに対してより若い世代を狙った車でした(*^^)v またフロントフェンダー&ドアはアウディ80と共用化されてコストダウンを計った車でもありました(^_^.) 発売当初は2/4ドアのファストバックセダンだけでしたがバリエーションが徐々に拡げられ、5ドアハッチバックとヴァリアント(ステーションワゴン)も登場・・・因みにアウディ80の姉妹車とあってエンジン縦置の前輪駆動車でした( ..)φメモメモ 縦置きのエンジンは直4SOHC1.5Lキャブ、1.6Lインジェクションに加え、直4 1.5Lのディーゼルも搭載されました(^O^) ルーミーな室内は質実剛健 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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ゴルフⅠ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第26弾は、現在のVWのメイン車種の登場・・・世界のベーシックカーのベンチマークとして髙く評価され、生産台数はトヨタカローラに次ぐ世界第2位の車です(^O^) 車名の由来はあのスポーツではなく、何と『メキシコ湾流』(Der Golfstrom)・・・つまり海流の名前だそうです! そうその車はVWが1974年に発売した初代【ゴルフⅠ】(17型)ですね(*^_^*) そのデザインは勿論ジウジアーロの手によるものでそのボクシー&小粋なスタイルと広々とした室内は流石と思わせるものでした! ボディバリエーションは発売時が3ドア&5ドアハッチバック・・・75年にはホットハッチの代名詞のGTIが登場(*^^)v 因みに初代GTIは日本では正式には導入されませんでした(^_^.) 追加されたバリエーションとしてはカブリオ(カブリオレではなく)の製作はカルマンが担当し、80年に発売され、またワゴンの他に・・・ 派生車種として4ドアのジェッタ、2ドアクーペのシロッコ、商用の派生車種としてキャディーⅠやピックアップもあった ...出典:麺屋 魔裟維さん
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初代シロッコ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第28弾は、フォルクスワーゲンがビートルの後継としてゴルフ、そしてビートルのクーペモデルであったカルマンギアの後継車として開発・発売した名車の登場です(^O^) 車名は北アフリカから地中海へ吹き込む熱風を表す言葉・・・1974年に発売された初代【シロッコ】ですね(*^_^*) スタイルはジウジアーロデザインの3ドアハッチバック・・・初代ゴルフのボクシーなデザインとはやや異なり、ロングノーズと大きく傾斜したフロントスクリーン、スポイラー風に短くかっとされたリアテールとややスポーティーさを強調したデザインでした(*^^)v エンジンは直4SOHCの1.1・1.5・1.6・1.7Lの展開でゴルフGTIと同様の1.6Lのインジェクション仕様のGTIもありました(^O^) インテリアは実用一点張りのゴルフとは異なり、ややラグジュアリーさも感じられますね(*^_^*) この車もゴルフ同様にロングライフ・・・バンパーのプラスチック化、ロヤワイパーの追加、ドアミラーの室内からの調節化、ブレーキのディスク化など多くの仕様変更 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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パサート(B2)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第33弾は、フォルクスワーゲン・グループの上級車として現在まで展開されている名車の2代目の登場です(^O^) アウディ80の兄弟車として日本ではやや地味な存在とも言える車ですがVWの世界戦略車として世界中で走り回っている車・・・そう1980年発売の【パサート】(B2)ですね(*^_^*) 2代目パサートのラインナップは3ドアハッチバックと5ドアワゴンのヴァリアント・・・やや丸みを帯びたフォルムは初代のイメージを継承したデザインです(p_-) アウディ80の兄弟車だけにエンジンは縦置きの前輪駆動・・・エンジンは直4SOHCの1.5L(キャブ)、1.6L(インジェクション)、1.8L(インジェクション)が搭載されました( ..)φメモメモ 室内は広々とした余裕の空間でインパネはVWらしく質実剛健そのものの機能的なレイアウトでした(^O^) 2代目パサートは日本ではヤナセがゴルフ中心の販売戦略であったため正規輸入はなし(^_^.) ただここで派生車種であるあの車が大々的に展開されることに・・・ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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サンタナ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第36弾は、タイトル画像を見て「あの車だ!」と思われた方も多いはず・・・VWが80年代に主力のミドルサイズカーとして製造販売した2代目パサートの姉妹車として発売されたセダン仕様の登場です(^O^) この車の名前はメキシコの秋の季節風に由来・・・その車とは84年2月に発売された【サンタナ】ですね(*^_^*) 第2世代のパサートはハッチバックとヴァリアントだけになり、セダンの後継として発売されたのがサンタナ・・・アウディ80と共通のプラットフォームのため、縦置きエンジンのFFで、そのスタイルはボキシーでセダンらしいデザインでした(*^^)v サンタナは世界戦略車として主な生産はブラジルと中国・・・現在でも中国ではまだこのスタイルで数多く走っていますね(^O^) 因みに私が初めて中国を訪れた20年以上前もタクシーと言えばサンタナでした(^_^.) インパネは質実剛健さを絵に描いたような機能的なデザインでモケットのシートはなかなか上質感がありました(^O^) でもやっぱりサンタナを語るのなら日産自動車 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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アウディ80(B1)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『世界の名車』第45弾は、現在のアウデイのラインナップで言うとA4の前身であり、VWグループがビートルからの脱却のため初代パサートとともに開発した名車の登場です(^O^) その車とは1972年8月発売の初代【アウディ80】(B1)です! 初代アウディ80は正統派セダンと言えるジウジアーロ作の直線基調の3BOXデザイン・・・バリエーションは2/4ドアのセダンとステーションワゴンがありました(*^_^*) エンジンは直4SOHCの1.3・1.5・1.6Lでこれを縦置きにした前輪駆動車で1973年のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました( ..)φメモメモ インテリアは高級感は然程ですがドイツ車らしい合理的な設計・・・広大なトランクルームも特徴の1つでした(^O^) 髙い実用性とプレーンなボディの初代アウディ80は大ヒットとなり、総生産が110万台を超えた1978年に2代目B2型とバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)出典:麺屋 魔裟維さん
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