NBロードスターを振り返るシリーズ・・・といきたい所ですが、今回は少しだけのご紹介です。

ワンオフではなく、統一のコンディションで販売された第二世代NB型ロードスターのコンプリートカー（完成車）をここ最近ご紹介してきましたが、今回ご紹介したいのは「TD-1001R」です。


2004　「TD-1001R」（NB6ベース）　限定50台
このクルマはM2「1001（ゼロワン）」をリスペクトして、あえてNB6（1600cc）のファインチューニングに拘ったコンプリートカーです。
「TD-1001R」を企画したディーテクニック社は、実際にゼロワン開発に関わった立花啓毅氏を迎え、造り込みをされた一台です。

私自身もほんの数分だけステアリングを握らせていただきましたが、そのときはゼロワンを体験する前なので、価値の本質までは踏み込めていません。いま乗ればインプレッションいけそうですけど、ホンモノも滅多に目にすることがありません…

また、開発経緯に関しては企画のディーテクニック代表出来氏ご本人が書かれた文章に情熱がこもっているので、そちらをご参照頂ければと思います。現状はこれ以上の情報量が私にありません。

ミーティング等でご本人にお会いした際に、もう少し話が聞ければ私視点で書くと思います。と、いうわけで保留です！