まとめ記事(コンテンツ)

2015/05/25

フラッシュエディター

カテゴリ : 電装系 > チューニングCPU

  • パーツ単体
  • パーツ取付全体
【総評】
同時期に発表になったバックヤードスペシャル(以下BYS)のECU書き換えによるターボ車のスピードリミッター解除とブーストアップ及びコントロールのチューニング。
BYSはショップに持ち込むか、ECUを送って書き換えてノーマルに戻せず、Dラーでバージョンアップすると消えてしまうが、これはノーマルのデータを含めて4つのデータを保存でき、いつでも簡単に自分で変更できる。
BYSはマックスパワーをノーマルのままに途中のチューニングをしているが、これは最大ブーストもアップしている。(10kPa程度)
また、標準のフェーズⅡではレギュラーガソリンで最高のチューニングがされているが、契約店に持ち込むとハイオク専用等のチューニングをしてもらうことができる。

定価は税込み、購入価格は税、送料込み

【満足している点】
ZERO1000、HKS Cool Style、RaceChipが付いた状態で、22℃の気温でも最大ブーストが120kPa近くまで上がりました。
CVT、エンジンがちょっと心配です。
サーキットのようにアクセルを開けっ放しにすることもなく、普段はブーストをかけない程度の運転ですから問題ないと思いますが・・・。
ブーストの立ち上がりも速く、圧も高く保持するので、追い越し加速、峠でのコーナーの立ち上がりは、圧倒的に速くなりました。

加速時の吸気音、バックタービン音、排気音もブースト圧によって今までよりも変化しました。


【不満な点】
HKSのページでPC無しで書き換えができるように書いてありますが、実際はUSBメモリーに入っているデータをフラッシュエディター本体に書き込む操作があるのでPCとUSBのケーブルは必要になります。

私のクルマでN-ONEのマイナーチェンジ前のECUのバージョン全部に対応するようにVer.6.4が作成されましたが、マイナーチェンジ後のクルマにはまだ対応してないので注意が必要です。
私の場合は、フラッシュエディターにノーマルデータを読み込んで初めて対応が間に合ってないバージョンだとわかりました。

この2点はHKSのエンジニアに改善を申し入れてあります。

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