まとめ記事(コンテンツ)

2018/03/06

新型オーリス発表 / 素人 SQUARE が語る、補強の話。 - その1 (ボルト編)

こんばんは。

きょうは、私界隈?で補強の話がちょっぴり話題になってましたので、説明用の素材を作ってきょうブログをアップしよう!…と思っていたのですが、



ジュネーブショー2018 で新型オーリスが発表されたので、コレを避けては通れないかな…と。

ということで、ダブルタイトルとなりました。(とはいえ、ここはさらりと流したい。)


ぱっと見ですが、初代から2代目に変わった時のような大きな変化はなくて、キープコンセプト的なデザインかな?と感じました。

やはりライト周りが横長だから、そう感じるのかもしれません。ただ基本は現行、新型のどちらもキーンルック、アンダプライオリティというトヨタのデザイン手法が使用されてますので、その枠から飛び出すことはできない…といった見方もできるのかも…です。

フロントのグリルをよく見ると、現行アクシオの大きな口…みたいなグリルと同じように見えなくもない。

ホイールはよく見るとそんなに悪くないデザインですね。ただどんなホイールも飽きることはあるので…今のホイールもいつまで持つか (えっ?)

隙間が多いので、ブレーキディスク側を交換しても映えそう。18インチに見えます。

ドアミラーカバーはプリウス、カムリと同じに見えます。アウトサイドドアハンドルもプリウスとおなじかな。

ドアミラーの取付位置は好感が持てます。ドアからにょきっと生えるタイプ。視界が遮られないといううたい文句を他社の他車で見たことがあります。

全長も、幅も大きくなって…。ホイールベースはどうなんだろう?

現行オーリスは、同じプラットフォームの先代プリウスと比べて、100 mm (= 10 cm) 小さい※です。これが後ろに伸びていたら…さぞ長距離は安定していて楽なんじゃないかな~。逆に小回りがきかないコンパクトカーなんて…。(T_T)

※ちなみに新MC プラットフォームを使用した車のホイールベースは…初代 /2代目オーリス、ブレイド、ルミオンのホイールベースが 2,600mm。プリウス / PHV (ZVW3#)、アベンシス (ZRT272W)、SAI ・ HS250h のホイールベースが 2,700mm 。プリウスα / マークX Zio / MIRAI は2,780 mm です。

高さが下がったのは良いのですが、ルーフが低いと乗りにくいので車高が下がっただけにして欲しいです。


BSM…ブラインドスポットモニターもありそうですね。

顔は…カムリを見た後ですし、あのカムリでさえ慣れましたし、そもそも最初になんじゃこりゃ!ってビビったクラウンアスリートでさえも、今や変とは思わないので、そのうち慣れます。

だって、先代の VOXY (ZRR70) だって最初は変って思っていたんですよ。慣れますよ。海外車と同じ土俵で戦うのであれば、このくらいは普通だと思います。

ただ、ざっと見た限り、大型、高性能。

これは、金額が高いよね~。仮に日本仕様で 1,500cc が出るとして、1,500cc で200万超えとかは…さすがにないよね~。いや軽自動車も今じゃ高いんだからそのくらいが妥当?

HYBRID 車でパドルがあるとか…おもしろい。

新型 2L HV、話題の新型 CVT、アルファード、ヴェルファイアと同じ、TSS-C 2世代型とかだったらいいな~。いや、そうなりそう。

気になるところは、日本ではどのような扱いになるのか? そもそも日本で発売されるの? オーリス無くなるのか、いや、カローラランクス / アレックスみたいになるのか?

発表がきょうのきょうなので話題は尽きませんが、楽しみに待ちましょう。

その他の詳しい内容は…たとえばこちらとかどうぞ。

・【ジュネーブショー 2018】トヨタ、122HPの1.8リッターと180HPの2.0リッターのハイブリッドをラインアップする新型「オーリス」 - Car Watch
https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2018geneva/1110096.html

・速報!2種類のハイブリッドを設定した新型オーリスの本気度 - MotorFan
https://motor-fan.jp/article/10003273

・トヨタ自動車が3代目「オーリス」をワールドプレミア!2種類のハイブリッドをラインナップ【ジュネーブ・モーターショー2018】 - CLICCCAR
https://clicccar.com/2018/03/06/566141/

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さて、ここからが本題。

ここからの内容は、主にMy オーリスとその仲間たち…トヨタ 新 MC プラットフォーム※の車種で話を進めています。登場するパーツは、それらの車でしか使用できませんが、考え方はその他の車種でも同じなので参考にはなると思います。

※その他の新 MC プラットフォーム車…2代目オーリス以外では、初代オーリス (NZE15#、ZRE15#)、ブレイド、カローラルミオン、Lexus CT200h / HS250h、SAI、プリウス / PHV / α (ZVW3#,4#)、マークX Zio、アベンシス (ZRT272W)、MIRAI などがあります。(SUV、ミニバンを除く。)

補強の話なのですが。

前回のブログで「リアのボルトをフランジの厚いモノにかえたら動きが良くなるらしい。」という話題を取り上げました。

ネタ元のきよGRBさんの情報によると、「実はフロントも…」ということだったので…


ええ。もちろん調べましたよ。


まず最初に Impress Car Watch のこちらの記事…トヨタ、「86(ハチロク)」一部改良説明会 - 2014/04/10 のスライドの写真を見てください。

お急ぎの方はこの写真だけでも。

まず、86 / BRZ のフロント部分がどうなっているのか調べ、オーリスだとそれに該当する部分がとこになるのかを調べてみました。


図は 86 のフロントクロスメンバーSUB-ASSY の図。矢印で示した部分の4本が途中から変更になっているようです。(図は後期からなので1回の変更ですが通期で見ると3回の変更みたいです。)


品番は SU003-07313 (スバル品番 : 901000451) うすうすわかっていましたが、スバルラベルの上から、トヨタラベルが貼られていました。

では、お次はオーリスの場合。


図はオーリスのフロントクロスメンバー SUB-ASSY の図。赤枠で囲んだのが、フロントクロスメンバー SUB-ASSY を車体に取り付けるメインのボルト。左右1本づつ。

あと、フロントサスペンションメンバーブレースを共締めする形で、オレンジのボルトでも留まっています。

では、赤で囲んだ部分が 86 / BRZ と長さや太さなどが同じ規格であれば OK ですよね。

ということで調べたのが…


こちらの写真。ちなみに、86側で時期が違うボルト…品番 : SU003-05212 (スバル品番 : 901000431) も購入して比較してみました。

上2つが 86 / BRZ 用。一番下がオーリス用。

見比べると、全然太さ…径がことなりました。長さやねじ山部分も異なりました。


上から見て…。全然だめ。フロントは流用できないことがわかりました。

さずがに設計思想も、プラットフォームも違うと…残念!

(その2 につづく) ※長くなりそうなので 4つに分けます。

【関連ブログ】
・調査報告と考察 (オーリスのサスペンション / 補強編) - 2016年11月14日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/38855361/

・ 1勝1敗 ~ 前編 ~ 新たな補強パーツの発見と選定 - 2019年10月11日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/43355991/
後日、新たに社外品の補強パーツを発見したときのブログです。
Posted at 2018/03/06 23:24:09

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