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まとめ記事(コンテンツ)
R_SWさん
2017/03/30
インジェクターの交換
カテゴリ : エンジン廻り > 燃料系 > 取付・交換
車種:スズキ Kei
作業日:2017/03/30
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/4173003/note.aspx で純正インジェクター流用の交換に興味が湧いた方は交換自体は割と簡単ですので、インジェクターを手に入れましょう。
ポイントは車種など絞りすぎない事、OEM車両はもちろん、同世代の別車種にも同じ物が搭載されてる可能性があります。また交換されたまま廃車になるケースも僅かながら出てくることでしょう。あとインテークマニホールドと一緒になってオークションなどで出品されている場合もあります。
あとインジェクターのOリング(15710-09300)は必ず手に入れましょう。スズキ純正のOリングは材質がチープなので再使用は高確率でガソリン漏れの原因になるので毎回新調した方が良いです。最悪再取り付け時に千切れます。
あと、中古品は内部洗浄をしてないのがほとんどなのでハズレを引くと噴射量が結構減った状態のものに当たる事も。外観の煤は綺麗になっても、内部は縮合重合による簡単に除去できない堆積物なので、ただ洗浄済みと書いてある物は信用しない方がよいと思います。今の所そのての物は解体部品と大して変わらず、すべて再洗浄が必要でした。売る事を第一目標にしてる人達は目に見えないものは問題ないくらいの感覚なのかもしれないです。洗浄してなくて高額な物は手を出さない事をお勧めします。
ポイントは車種など絞りすぎない事、OEM車両はもちろん、同世代の別車種にも同じ物が搭載されてる可能性があります。また交換されたまま廃車になるケースも僅かながら出てくることでしょう。あとインテークマニホールドと一緒になってオークションなどで出品されている場合もあります。
あとインジェクターのOリング(15710-09300)は必ず手に入れましょう。スズキ純正のOリングは材質がチープなので再使用は高確率でガソリン漏れの原因になるので毎回新調した方が良いです。最悪再取り付け時に千切れます。
あと、中古品は内部洗浄をしてないのがほとんどなのでハズレを引くと噴射量が結構減った状態のものに当たる事も。外観の煤は綺麗になっても、内部は縮合重合による簡単に除去できない堆積物なので、ただ洗浄済みと書いてある物は信用しない方がよいと思います。今の所そのての物は解体部品と大して変わらず、すべて再洗浄が必要でした。売る事を第一目標にしてる人達は目に見えないものは問題ないくらいの感覚なのかもしれないです。洗浄してなくて高額な物は手を出さない事をお勧めします。
2
作業を始める前に
走って車を停めてから4時間経過した後の方が燃圧が下がりますので、結果無駄にこぼれるガソリンの量が少なめに抑えられますし、この状態からなら後のクラッキングもいりません。
急ぎの場合、クラッキングする必要がありますので
エンジンルームのヒューズボックスのRELAY1の場所を確認します。
走って車を停めてから4時間経過した後の方が燃圧が下がりますので、結果無駄にこぼれるガソリンの量が少なめに抑えられますし、この状態からなら後のクラッキングもいりません。
急ぎの場合、クラッキングする必要がありますので
エンジンルームのヒューズボックスのRELAY1の場所を確認します。
3
カバーを外し、写真の親指で押えてる所が燃料系のフューズです。これを抜きます。
自分は手前に金属製の内張りはがしをテコの原理で浮き上がらせて、手で水平にしてを繰り返して抜きます。(内張りはがしで一気にやろうとして外側の一部が割れた事があったので)
抜いたらセルを数秒ずつ数回回してガソリンが切れるようにします。
そしたらバッテリーのマイナスを外しておきます。(5分だか10分以上だかでECUにリセットがかかるようです。)
給油口も一瞬空けて圧力を逃がすと、作業中に無駄にこぼれる燃料が抑えられます。
自分は手前に金属製の内張りはがしをテコの原理で浮き上がらせて、手で水平にしてを繰り返して抜きます。(内張りはがしで一気にやろうとして外側の一部が割れた事があったので)
抜いたらセルを数秒ずつ数回回してガソリンが切れるようにします。
そしたらバッテリーのマイナスを外しておきます。(5分だか10分以上だかでECUにリセットがかかるようです。)
給油口も一瞬空けて圧力を逃がすと、作業中に無駄にこぼれる燃料が抑えられます。
4
ターボ車の場合はインタークーラーを外します。ホースバンド2箇所とインタークーラー右下のボルトを緩め、グリグリすれば取れます。サクションパイプはバンド2箇所とヘッドカバーに固定してる一箇所。
プラグやダイレクトイグニッションコイルをなど交換した方には説明不要ですね。
プラグやダイレクトイグニッションコイルをなど交換した方には説明不要ですね。
5
エンジンのヘッドカバーの先にあります。
パイプ類に異物が入らないように、埃っぽい日に外での作業は控えた方がいいかもしれません、慣れてなくて時間がかかりそうな方や気になる方は養生テープなどで塞いで作業すると良いでしょう。
パイプ類に異物が入らないように、埃っぽい日に外での作業は控えた方がいいかもしれません、慣れてなくて時間がかかりそうな方や気になる方は養生テープなどで塞いで作業すると良いでしょう。
6
インジェクターに付いてるコネクターを3本とも外します
7
インジェクター間にあるデリバリーパイプを固定している2箇所のボルトを外します。そうするとインジェクターが外せるようになります。デリバリーパイプからインジェクターが抜けるとガソリンがでてきますので、極力エンジン側から抜いて、エンジンとの間に入ってるクッションを抜いて、新しいクッションに交換して、インジェクターを交換して×3本、最後にインジェクターをデリバリーパイプと一緒に戻します。(インジェクターにクッションを先に付けると固くて入らない場合があります)
ボルトで固定し、ガソリン漏れがないことを確認します。わかりづらい時はすでに漏れた部分をふき取ったり、ライトで光を当てて確認しましょう。
この時点で少しでも漏れてると、エンジンをかけた時にかなり漏れて危険です。
ちゃんと固定できていないか、Oリングが古い可能性があります。
ボルトで固定し、ガソリン漏れがないことを確認します。わかりづらい時はすでに漏れた部分をふき取ったり、ライトで光を当てて確認しましょう。
この時点で少しでも漏れてると、エンジンをかけた時にかなり漏れて危険です。
ちゃんと固定できていないか、Oリングが古い可能性があります。
8
問題なければインタークーラーとヒューズとバッテリーを戻して10分ほどアイドリングさせてリセットさせたECUに再学習させます。(エアコンなど負荷のかかるものは絶対にOFFで)
待ってる間にガソリン漏れがないことを確認します。ライトがあると確認しやすいです。漏れたらやり直しです。
漏れなければ成功です。
外したインジェクターはしばらくガソリン臭いのと、ガソリンが蒸発して不純物がインジェクターを詰まらせるのを防ぐ意味でもジッパー付きの密封できる袋での保存をお薦めします。なんなら2重で。
K6A向け流用インジェクターについての関連情報のまとめはこちら
http://minkara.carview.co.jp/summary/2212/
待ってる間にガソリン漏れがないことを確認します。ライトがあると確認しやすいです。漏れたらやり直しです。
漏れなければ成功です。
外したインジェクターはしばらくガソリン臭いのと、ガソリンが蒸発して不純物がインジェクターを詰まらせるのを防ぐ意味でもジッパー付きの密封できる袋での保存をお薦めします。なんなら2重で。
K6A向け流用インジェクターについての関連情報のまとめはこちら
http://minkara.carview.co.jp/summary/2212/
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