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まとめ記事(コンテンツ)
R_SWさん
2020/11/09
気軽なエンジンオイル交換環境構築とポイント
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > エンジンオイル交換
車種:スズキ Kei
作業日:2020/11/09
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
タービン、タイミングチェーン、チェーンテンショナーの油圧可動部分、エンジンの熱による劣化など、K6A特にターボはエンジンオイルメンテナンスはかなり重要ですが
頼むのも億劫なタイミングもあるので、時間や手間やコストを省きながら効率的な妥協点を探した現状の答えをまとめておきます。
パワーを上げて熱量が上がっても、エンジンオイルはメーカー指定を守ったままではエンジンの耐久性が確保できません。
冬場以外は特に熱の分解に強いオイルがおススメです。指標はHTHSです。
それについての記事はこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/5913612/note.aspx
頼むのも億劫なタイミングもあるので、時間や手間やコストを省きながら効率的な妥協点を探した現状の答えをまとめておきます。
パワーを上げて熱量が上がっても、エンジンオイルはメーカー指定を守ったままではエンジンの耐久性が確保できません。
冬場以外は特に熱の分解に強いオイルがおススメです。指標はHTHSです。
それについての記事はこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/5913612/note.aspx
2
まず道具から
●プラスチックラダーレール
軽くてこれくらい上がればMCワゴンRでも納得できる。
車体を上げすぎない方がオイル受けでキャッチしやすく、よごしにくい。
●スイベルラチェットハンドル ロングタイプ (72ギア)
長さとギア数がかなりポイント
詳しくはパーツレビュー参照のこと
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/10832643/parts.aspx
●17mmソケット ショート
(●3JAW オイルフィルターレンチ)
3つ爪のフィルターレンチで、エレメントを前回他で頼んだ場合のみ使用。
理由後述
●オイル受け
●地面に敷くもの
ダンボールなら汚れても捨てれば良い。
●プラスチックラダーレール
軽くてこれくらい上がればMCワゴンRでも納得できる。
車体を上げすぎない方がオイル受けでキャッチしやすく、よごしにくい。
●スイベルラチェットハンドル ロングタイプ (72ギア)
長さとギア数がかなりポイント
詳しくはパーツレビュー参照のこと
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/10832643/parts.aspx
●17mmソケット ショート
(●3JAW オイルフィルターレンチ)
3つ爪のフィルターレンチで、エレメントを前回他で頼んだ場合のみ使用。
理由後述
●オイル受け
●地面に敷くもの
ダンボールなら汚れても捨てれば良い。
3
で、もちろん消耗品も
●エンジンオイル
5w-30である程度品質が良い物
ターボの場合、夏場は5w-40が良い。
10w-30で安い物はかなり品質が低く、ターボ車は要注意。
安いオイルでシャバシャバしてきた時は800㎞手前でも交換していた。
自分の場合GW前から秋の涼しくなるまでは5w-40にしてからは、距離は年間1万kmを切るくらいなので、2カ月でシャバシャバになってくる感じで交換になっています。燃焼が良くなって熱量も上がっている代償だと納得はしています。
●オイルエレメント
純正や純正同等品が品質が良いが
安い物はフィルターの面積が狭いのででサイズアップして、交換目安は2500km程度か、オイル交換2回目のうち早い方のタイミングで交換している。
●ドレンボルトワッシャー
M14の銅ワッシャーをアストロで買っている。
●粉なし使い捨て手袋
油ギトギトの手を洗う時間を考えれば高くない。
●新聞紙
拭いたり、油物をくるんだり
●ウエス
といいつつ、キッチンペーパーか紙粉の少ないクオリティーのテッシュ
●手提げタイプのビニール袋
ゴミ入れ用でフロントフードステー(ボンネットの支え棒のスズキの名称)に通して引っかけておくことが多い。
なので手提げタイプ
ある程度を維持しつつ、金額を抑えられるとハードルがさがりますよね。
●エンジンオイル
5w-30である程度品質が良い物
ターボの場合、夏場は5w-40が良い。
10w-30で安い物はかなり品質が低く、ターボ車は要注意。
安いオイルでシャバシャバしてきた時は800㎞手前でも交換していた。
自分の場合GW前から秋の涼しくなるまでは5w-40にしてからは、距離は年間1万kmを切るくらいなので、2カ月でシャバシャバになってくる感じで交換になっています。燃焼が良くなって熱量も上がっている代償だと納得はしています。
●オイルエレメント
純正や純正同等品が品質が良いが
安い物はフィルターの面積が狭いのででサイズアップして、交換目安は2500km程度か、オイル交換2回目のうち早い方のタイミングで交換している。
●ドレンボルトワッシャー
M14の銅ワッシャーをアストロで買っている。
●粉なし使い捨て手袋
油ギトギトの手を洗う時間を考えれば高くない。
●新聞紙
拭いたり、油物をくるんだり
●ウエス
といいつつ、キッチンペーパーか紙粉の少ないクオリティーのテッシュ
●手提げタイプのビニール袋
ゴミ入れ用でフロントフードステー(ボンネットの支え棒のスズキの名称)に通して引っかけておくことが多い。
なので手提げタイプ
ある程度を維持しつつ、金額を抑えられるとハードルがさがりますよね。
4
サービスマニュアルを確認していたら
F6AとK6Aのターボは、外気温10℃を越えると推奨外の記載が
エンジン保護をちゃんと考慮した場合、10w-でターボ向けを謳った物から選んだ方が確実です。
ちなみに
バイク用の安い10W-40も避けた方が良いです。
15W-は粘度が高すぎて、アイドリングから抵抗感が増しました。
F6AとK6Aのターボは、外気温10℃を越えると推奨外の記載が
エンジン保護をちゃんと考慮した場合、10w-でターボ向けを謳った物から選んだ方が確実です。
ちなみに
バイク用の安い10W-40も避けた方が良いです。
15W-は粘度が高すぎて、アイドリングから抵抗感が増しました。
5
それでは作業の方へ
ドレンボルトは押し込んだまま緩めていくと残り1周か半周くらいのあたりまでもれません。
これだけで作業時の汚れ方がかなり変わるはずです。
ドレンボルトは押し込んだまま緩めていくと残り1周か半周くらいのあたりまでもれません。
これだけで作業時の汚れ方がかなり変わるはずです。
6
普通に下抜き。
ワッシャーは毎回交換。
ワッシャーは毎回交換。
7
オイルエレメントは手締めで十分です。
エレメントのOリングにオイルを塗り手締めだけで、漏れた事がない。
黄色い帽子で交換してもらった後の車検時の交換で、オイルエレメントの奥の部品を余計に交換させられる羽目に遭いました。
前の車の時は自分での最初のエレメント交換時に3つ爪のレンチがないと外せませんでした。
エレメントのOリングにオイルを塗り手締めだけで、漏れた事がない。
黄色い帽子で交換してもらった後の車検時の交換で、オイルエレメントの奥の部品を余計に交換させられる羽目に遭いました。
前の車の時は自分での最初のエレメント交換時に3つ爪のレンチがないと外せませんでした。
8
オイルに触れるものはとにかく余計な汚れが付かないように、付いて掃除する余計な作業を増やさないようにするのがおススメです。
ジョッキはフタやキャップ付きが良い。
地面の設置部分の汚れも気になってきたので新調した際に植木鉢の皿も買いました。
オイル交換関係の物をベランダボックスに突っ込んで終わりにできる形が楽です。
エレメントとか、廃油用のじょうごなどは油が切れる物を用意しておくと拭き取ったりの作業も、最小限になっていきます。
ホームセンターの塗料コーナーにあるローラー用のメッシュが地味に好きです。
というわけで、拭いたりとか片づけにかかる労力や時間を極力減らす形が楽になる方法ではないでしょうか。
ちなみに私は廃油を燃焼用に使ってしまうので、廃油処理は特にしてないです。
暇があれば自然吸気で小型な廃油ストーブの研究をしてみたいです。
ジョッキはフタやキャップ付きが良い。
地面の設置部分の汚れも気になってきたので新調した際に植木鉢の皿も買いました。
オイル交換関係の物をベランダボックスに突っ込んで終わりにできる形が楽です。
エレメントとか、廃油用のじょうごなどは油が切れる物を用意しておくと拭き取ったりの作業も、最小限になっていきます。
ホームセンターの塗料コーナーにあるローラー用のメッシュが地味に好きです。
というわけで、拭いたりとか片づけにかかる労力や時間を極力減らす形が楽になる方法ではないでしょうか。
ちなみに私は廃油を燃焼用に使ってしまうので、廃油処理は特にしてないです。
暇があれば自然吸気で小型な廃油ストーブの研究をしてみたいです。
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