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まとめ記事(コンテンツ)
R_SWさん
2022/02/09
ベルト鳴き修理・対策【横置K6A決定版】kei・アルト・ワゴンR・MRワゴン・ラパン
カテゴリ : 電装系 > その他 > その他
車種:スズキ Kei
作業日:2022/02/09
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:30分以内
1
冬場になると冷間時キュルキュルと、それは現れた。
既にリビルトのエンジン、オルタネーターには交換済みの状態。
様子を見ながらベルト2回交換&何度も張り直ししてもらっても直らず。
自分で調べて、部品を指定し、交換してもらい、以降再発していないので、ようやく修理が完了した。
部品代3,036円
工賃13,200円
修理後に自分で、整備書を確認してみた所、発見もあったので、今後の事も考え、品番やら色々まとめておく事にした。
結論から言えば
追補でジェネレータベルトはより張る方へ、エアコンベルトは緩くする方へ若干調整が入っている事を考えると、ジェネレータベルトと同様にエアコンベルトも張ってしまうとブラケットに僅かにゆがみが発生するのではないかという結論にたどり着いた。
車検等の整備の度に徐々に曲げられたのではたまったものではないので、後でステッカーを作るのも良いかもしれない。
既にリビルトのエンジン、オルタネーターには交換済みの状態。
様子を見ながらベルト2回交換&何度も張り直ししてもらっても直らず。
自分で調べて、部品を指定し、交換してもらい、以降再発していないので、ようやく修理が完了した。
部品代3,036円
工賃13,200円
修理後に自分で、整備書を確認してみた所、発見もあったので、今後の事も考え、品番やら色々まとめておく事にした。
結論から言えば
追補でジェネレータベルトはより張る方へ、エアコンベルトは緩くする方へ若干調整が入っている事を考えると、ジェネレータベルトと同様にエアコンベルトも張ってしまうとブラケットに僅かにゆがみが発生するのではないかという結論にたどり着いた。
車検等の整備の度に徐々に曲げられたのではたまったものではないので、後でステッカーを作るのも良いかもしれない。
2
K6Aのエアコンのブラケット周辺の品番
95141-70B11 95141-70B12 Vベルト,L:750
95110-73G01【1】ブラケット,コンプレッサ
01550-08203【2】01550-0820B 8X20 ボルト
95120-73G01【3】95120-73G10 ステー,コンプレッサアジャスト
01550-08203【4】01550-0820B 8X20 ボルト
01550-08203【7】01550-0820B 8X20 ボルト
keiの場合、6型の途中からクランクシャフトのプリーなどがごっそり変わっているので適合は良く確認された方が良いかと思います。参考程度に。
95141-60G50 ベルト,ウォータポンプ,4PK840 K6ANA6型途中まで
17521-84H00ベルト,ウォータポンプ,4PK850 K6ANA6型途中から
49181-56B10 ベルト,4PK810 K6Aターボ4型まで
17521-73H00 ベルト,ウォータポンプ,4PK820 K6Aターボ5型~6型途中まで
17521-84H50 ベルト,ウォータポンプ,4PK830 6型途中以降
95141-70B11 95141-70B12 Vベルト,L:750
95110-73G01【1】ブラケット,コンプレッサ
01550-08203【2】01550-0820B 8X20 ボルト
95120-73G01【3】95120-73G10 ステー,コンプレッサアジャスト
01550-08203【4】01550-0820B 8X20 ボルト
01550-08203【7】01550-0820B 8X20 ボルト
keiの場合、6型の途中からクランクシャフトのプリーなどがごっそり変わっているので適合は良く確認された方が良いかと思います。参考程度に。
95141-60G50 ベルト,ウォータポンプ,4PK840 K6ANA6型途中まで
17521-84H00ベルト,ウォータポンプ,4PK850 K6ANA6型途中から
49181-56B10 ベルト,4PK810 K6Aターボ4型まで
17521-73H00 ベルト,ウォータポンプ,4PK820 K6Aターボ5型~6型途中まで
17521-84H50 ベルト,ウォータポンプ,4PK830 6型途中以降
3
F6Aのエアコンのブラケット周辺の品番
95141-71B00 Vベルト,L:730
95110-76G00【1】ブラケット,コンプレッサ
01550-08203【2】01550-0820B ボルト 8X20
01550-08603【3】01550-0860B ボルト
95120-73G01【4】95120-73G10 ステー,コンプレッサアジャスト
01550-08203【5】01550-0820B ボルト 8X20
01550-08203【8】01550-0820B ボルト 8X20
17521-76G01 17521-76810 ベルト,オルタネータ,L:720(LFMー28.5)
95141-71B00 Vベルト,L:730
95110-76G00【1】ブラケット,コンプレッサ
01550-08203【2】01550-0820B ボルト 8X20
01550-08603【3】01550-0860B ボルト
95120-73G01【4】95120-73G10 ステー,コンプレッサアジャスト
01550-08203【5】01550-0820B ボルト 8X20
01550-08203【8】01550-0820B ボルト 8X20
17521-76G01 17521-76810 ベルト,オルタネータ,L:720(LFMー28.5)
4
特殊工具を使用してウォータポンププーリ-ジェネレータプーリ間でジェネレータベルト、A/Cコンプレッサプーリ-クランクプーリ間でA/Cベルトのたわみ量をそれぞれ測定する。
特殊工具A(プッシュゲージ):09919-56010
各ベルトのたわみ量の基準値(図示箇所を98{10kgf}の力で押したとき)
ジェネレータベルト
新品時 5~6mm →追補修正:新品時 4~5mm
再張時 6~7mm
A/Cベルト
新品時 7~9mm →追補修正:新品時 9~12mm
再張時 9~11mm →追補修正:再張時 9~12mm
特殊工具A(プッシュゲージ):09919-56010
各ベルトのたわみ量の基準値(図示箇所を98{10kgf}の力で押したとき)
ジェネレータベルト
新品時 5~6mm →追補修正:新品時 4~5mm
再張時 6~7mm
A/Cベルト
新品時 7~9mm →追補修正:新品時 9~12mm
再張時 9~11mm →追補修正:再張時 9~12mm
5
特殊工具を使用してウォータポンププーリ―ジェネレータプーリ間でジェネレータベルト、A/Cコンプレッサプーリ―クランクプーリ間でA/Cベルトのたわみ量をそれぞれ測定する。
特殊工具A(プッシュゲージ):09919-56010
各ベルトのたわみ量の基準値(図示箇所を98N{10kgf}の力で押したとき)
ジェネレータベルト
新品時 8~ 9mm →2001年修正:新品時 7~8mm
再張時 12~15mm →2001年修正:新品時 10~12mm
A/Cベルト
新品時 8~ 9mm
再張時 9~10mm
特殊工具A(プッシュゲージ):09919-56010
各ベルトのたわみ量の基準値(図示箇所を98N{10kgf}の力で押したとき)
ジェネレータベルト
新品時 8~ 9mm →2001年修正:新品時 7~8mm
再張時 12~15mm →2001年修正:新品時 10~12mm
A/Cベルト
新品時 8~ 9mm
再張時 9~10mm
6
【F6A/K6A共通】
ジェネレータベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、アジャストボルト及びピボットボルトをそれぞれに緩め
て、ジェネレータの位置を変え、Vリブドベルトの張りを調整する。
A/Cベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、アジャストボルト及びピボットボルトをそれぞれ緩めて、A/Cコンプレッサの位置を変え、Vリブドベルトの張りを調整する。
各Vリブドベルトの伸びが著しい場合や損傷がある場合には、Vリブドベルトを交換する。
アジャストボルト及びピボットボルトを規定トルクで締め付けた後、再度各ベルトのたわみ量を点検する。
締付トルク
ジェネレータアジャストボルト :23N・m{230kgf・cm}
ジェネレータピボットボルト :50N・m{510kgf・cm}
A/Cコンプレッサアジャストボルト :23N・m{230kgf・cm}
A/Cコンプレッサピボットボルト :23N・m{230kgf・cm}
ジェネレータベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、アジャストボルト及びピボットボルトをそれぞれに緩め
て、ジェネレータの位置を変え、Vリブドベルトの張りを調整する。
A/Cベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、アジャストボルト及びピボットボルトをそれぞれ緩めて、A/Cコンプレッサの位置を変え、Vリブドベルトの張りを調整する。
各Vリブドベルトの伸びが著しい場合や損傷がある場合には、Vリブドベルトを交換する。
アジャストボルト及びピボットボルトを規定トルクで締め付けた後、再度各ベルトのたわみ量を点検する。
締付トルク
ジェネレータアジャストボルト :23N・m{230kgf・cm}
ジェネレータピボットボルト :50N・m{510kgf・cm}
A/Cコンプレッサアジャストボルト :23N・m{230kgf・cm}
A/Cコンプレッサピボットボルト :23N・m{230kgf・cm}
7
2002年の9月生産車以降、keiの場合5型の途中から、ジェネレータベルト調整機構が搭載されるようになりました。11561-78G00の適合のK6Aであればそれ以前の車種も対応してるかと思いますので、自分でベルトを張られる方や、頼む際にトラブルを減らしたい方は導入を検討しても良いかもしれません。
11561-84H00【9】11561-84H01 アーム,ジェネレータベルトアジャスティング
11562-84H00【10】アジャスタ,ジェネレータ
11563-84H00【11】ボルト,ジェネレータベルトアジャスティング
01550-08403【13】01550-0840B 8X40 ボルト
11561-84H00【9】11561-84H01 アーム,ジェネレータベルトアジャスティング
11562-84H00【10】アジャスタ,ジェネレータ
11563-84H00【11】ボルト,ジェネレータベルトアジャスティング
01550-08403【13】01550-0840B 8X40 ボルト
8
ブッシュゲージ等を使用して図の矢印部たわみ量を測定する。
ドライブベルトのたわみ量の基準値
(図示箇所を100N{10kgfの力で押したとき)
ジェネレータベルト 新品時7~8mm
再張時10~12mm
参考:・張力計U-505(品番 09932-97710)
を使用の場合は、付属の取扱説明書及び張力基準値を参照すること。
注意:ジェネレータベルトに損傷がある場合には、ジェネレータベルトを交換する。
ジェネレータベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、ジェネレータボルト及びピボットボルトをそれぞれ緩めて、ジェネレータベルトアジャスティングボルトによりジェネレータを移動させ、ジェネレータベルトの張りを規定のたわみ量に調整する。
ジェネレータボルト及びピボットボルトを規定のトルクで締め付け、最後にジェネレー
タベルトアジャスティングボルトを規定のトルクで締め付ける。
締付トルク
ジェネレータボルト:23N・m{230kg・cm}
ピボットボルト 350N・m{510kg・cm)
ジェネレータベルトアジャスティングボルト:10N・m{100kg・cm}
エンジンを始動してから2~3秒ほどで止め、ジェネレータベルトの張りを安定させて
から再度たわみ量を測定する。規定値より外れる場合は再度調整する。
ドライブベルトのたわみ量の基準値
(図示箇所を100N{10kgfの力で押したとき)
ジェネレータベルト 新品時7~8mm
再張時10~12mm
参考:・張力計U-505(品番 09932-97710)
を使用の場合は、付属の取扱説明書及び張力基準値を参照すること。
注意:ジェネレータベルトに損傷がある場合には、ジェネレータベルトを交換する。
ジェネレータベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、ジェネレータボルト及びピボットボルトをそれぞれ緩めて、ジェネレータベルトアジャスティングボルトによりジェネレータを移動させ、ジェネレータベルトの張りを規定のたわみ量に調整する。
ジェネレータボルト及びピボットボルトを規定のトルクで締め付け、最後にジェネレー
タベルトアジャスティングボルトを規定のトルクで締め付ける。
締付トルク
ジェネレータボルト:23N・m{230kg・cm}
ピボットボルト 350N・m{510kg・cm)
ジェネレータベルトアジャスティングボルト:10N・m{100kg・cm}
エンジンを始動してから2~3秒ほどで止め、ジェネレータベルトの張りを安定させて
から再度たわみ量を測定する。規定値より外れる場合は再度調整する。
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