相棒となり、早くも1,000kmをともにしたカローラスポーツ（愛称：カルロス）。

ほとんどノーマル状態であるうちに、カローラスポーツの特徴や個人的に気になった部分を、良い点・イマイチな点ともに紹介していこうと思います。

今回は外観編その２。

【アンテナ】

シャークフィンタイプのアンテナが装備されています。

比較的小ぶりなサイズになるでしょうか。

【ドアハンドル】

車体と同色のバータイプです。

手前側についている2本の溝はタッチセンサーになっていて、ここに触れると鍵がロックされます。
（アンロックするときは、ハンドルの内側を触ります）

タッチセンサーは運転席と助手席のハンドルに装備されています。

【ドアミラー】

少し角ばった、スポーティーな感じのドアミラーです。

サイドマーカー（補助ウインカー）を内蔵します。

ミラー面の外側についているマークは、メーカーオプションの「ブラインドスポットモニター」の発光部です。

ミラーの死角になる位置に車などがいると、センサーで検出し、この部分が光って教えてくれます。

【リアビュー】

開発者が「ラグビーボールのような塊感をイメージした」と語る特徴を最も現しているのが、大きく盛り上がったバックドアです。

これまであまり無かったデザインですが、これに見慣れてしまうと逆に「普通の」のっぺりしたバックドアに違和感を感じるようになります。

【リアルーフスポイラー】

比較的小ぶりなウイングが装備されています。サイド部分には黒色のステーのようなものがついており、このあたりはハッチバックによくある感じのデザインですね。

【リアアンダー】

いかにもな感じの異形ダクトがついていますが、残念ながらこれはダミー。本当の排気口は少し奥まった位置にあります。

ちなみに、このダミーダクトはG"Z"グレードのみに装備されているのですが、もちろんダミーなので動力性能等には一切関係ありません。

一番外側には、縦に長いリフレクターが装備されています。

【リアエンブレム】

先代の愛車であった140系フィールダーでは、「COROLLA」の部分がシールになっていましたが、今回はメッキエンブレムが奢られています。



以上、カローラスポーツの外観について紹介しました。
次回は内装編を予定しています。