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2018/09/26

カローラスポーツ身体検査(内装編その3)

カテゴリ : 内装 > その他 > その他

1
カローラスポーツ(愛称:カルロス)の特徴や、乗っていて感じたことを記録するシリーズ。

今回は内装編その3。
2
【ルームランプ周辺】

外向きの灯火はナンバー灯を除き全てがLEDとなっているカローラスポーツですが、車内の明かりは逆に全て電球となっています。

もちろん光量が足りないといったことはありませんが、サードパーティーからLEDルームランプキットが早々と出たことからも、オーナー達が気にしていることが伺えますね。

中央にある赤い印のスイッチは「ヘルプネット」の起動ボタンで、事故や災害・体調不良等のとき、このボタンを押すことでトヨタのコールセンターと繋がるシステムです(エアバッグ作動時にも、自動的にヘルプネットが起動します)

もちろん使わないに越したことはありません。
3
【サンバイザー】

サンバイザーの機能自体は特別なものではなく、最近の車では標準装備になりつつあるバニティミラーランプもついています。

このサンバイザーについて、高槻が非常に気になっていることがありまして、

「サンバイザーに駐車券などを挟むバンドが装備されていない」

ということです。

地味な装備ですが、これまで当たり前のように使っていたので、無くなるとなかなかに不便ですね。

似た機能の後付パーツを探しているところです。
4
【運転席からの後方視界】

リアウインドウがかなり傾斜しており、正直なところ後方視界はよろしくありません。

後部座席に人が乗っていると、さらに視界が狭まりますね。

ただ、オプション装備のバックカメラの視界が広く見やすいので、それほど不便はないと感じています。
5
【後部座席】

後部シートは一般的な形状のベンチシートです。

ヘッドレストが3つ付いており、乗車定員は5名となってはいますが、後部中央の座席はかなりオマケ感が強いです。

また、カローラスポーツでは後部座席にも3名分のシートベルト装着センサーが装備されており、後部座席の人がシートベルトをしていないと警告が鳴り響きます。

以前、運転席側の後部座席に1名を乗せたとき、中央部分のシートベルトセンサーが動作したままになり、走行中にけたたましい警報が鳴りました。座り方によっては、センサーが作動してしまうのかもしれません。
6
【後部座席の足元空間】

あらゆる試乗記で指摘されている「後部座席の足元空間の狭さ」についてですが、高槻の周りでも意見が割れています。

「このサイズの車であれば妥当なスペース」派と、「やっぱりちょっと狭い」派が半々といったところです。

個人的には、窮屈というほどではありませんが、長時間の乗車は辛いかと思います。特に、前席のスポーツシートが大きく張り出しており、後部座席の前方視界が塞がれていることも関係しているかもしれません。
7
【後席アームレスト】

アームレストは幅があり、しっかりした作りです。カップホルダーを2個装備しています。

なお、写真奥に見えるドア内側にもペットボトルホルダーがありますが、一般的なドア下側ではなく、使いやすい上側に装備されています。
8
【後部座席の乗降性】

剛性確保のためか、後部ドアは少し小さめです。頭をすくめて乗り降りしないと、特に背の高い人は頭をぶつけてしまうかもしれません。


続きは内装編その4にて。
最後にラゲッジスペースを紹介して、内装編を終了したいと思います。

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