まとめ記事(コンテンツ)

03.さん
2019/03/21

Carbon Fiber Décor

モデル3のダッシュボードにはデコレーションパネルとしてスタンダードインテリアには黒いパネル、プレミアムのブラックにはウッドパネル、ホワイト(白黒)には白いパネルが取り付けられています。

以前、モデルSとXには通常ウッドでデコレーションされている部分をカーボンに変更するオプションがありまして、これが確か30,000円程度と他のメーカーに比べると非常に安価でした。
しかし、現在はパフォーマンスモデルで標準化(逆にウッドは選ぶ事が出来ない)され、オプションとしては用意されておりません。

モデル3登場時にも時間が経てばカーボンオプションが安価で用意されるだろうと期待されていましたが、まだ用意されておりませんし他のモデルの状況を見ても用意される可能性は低いかもしれません。

カーボンパネルは一部のユーザーには非常に人気の高いオプションだと思います。
私もカーボンは大好きですし、何より個人的にはウッドマテリアルはあまり好きではありません。
黒いインテリアを選んだ際に、このウッドパネルをどうするかと言うのは私以外の人にもそれなりな問題だったようで、モデル3販売以来多くのラッピングシートが販売されています。

これも個人的な評価になりますが、ラッピングシート自体もそれを貼った仕上がりも満足できるものは少なく、技術的な事を考え外注で行えばそれなりに高くつきます。
ですので、私はラッピングでウッドパネルを隠すという事はしないだろうと思います。

ラッピングシートでは無く本物のカーボンを用いてカバーする様なパネルを販売している所がいくつかありますが代表的な所は
T Sportline Carbon fiber dash panel
RPM Tesla Carbon fiber dash panel
この辺りでしょうか。

どちらも元々のパネルの上から被せる様に貼り付けるタイプの様ですがTsportlineは両面テープで貼り付けるのに対してRPM Teslaは液状のボンドを使用するのが推奨な様ですね。
純正への復元を考えるなら両面テープの方が良いかもしれませんが、サイドの部分など最初に貼付けられているテープだけで十分かは疑問です(追加すればいいだけですけど)
純正のウッドパネルは木目が埋められていないオープンポアー仕上げなので液状のボンドを使用すればおそらく取り除くのはほぼ不可能ですが、それは両面テープの糊でも同じかもしれませんね。
RPM Teslaが言うには純正のダッシュパネルは$165(どのタイプかは不明)だという事ですから、純正に戻したくなったら新しく買うか、予め別の物を加工してから取り付け、納車時の物は保管しても良いかもしれません。
スタンダード用のブラックのタイプを入手して加工するのが製品自体の精度や、取付の際に微妙に下地が見える事があっても目立たないかなと思います。

またどちらも、元々の形状がそうなのか同じ様に一部が若干くぼんで見え、その結果歪んでいる様に見えます。
カーボンと言えばヌルヌルした質感が好きなのですがそれがグロスだとその歪みが目立つ様に感じ、マットの方が良いかもと感じます。
ただそれだと今度はグロスブラックのセンターコンソールとのバランスがなーとか悩みが尽きません。
実物を見る事が出来ないのが辛い所。大きなパーツになり送料も余計に掛かるのも悩むところ。
日本でもどこか取り扱ってくれないかなーと期待はしたいと思います。
Posted at 2019/03/21 12:19:15

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