文字通りです。
グロムのタイヤって公道用のライフは基本１万km以上のためぶっちゃけ比較するのが難しいですｗ
が、だいぶ情報出そろってきたので改めて纏めなおしてみました。

ライフについてはフロント基準ですのでリアだと半分～2/3程度になると思われます。
あと、何気にスイングアームが長い程フロントとリアの摩耗ペースが近づきますよという豆知識。



幾人もの方からの情報提供に基づいてリスト化してみましたが、実際のところ全ての組合せの履き替え比較はできてない(というか不可能）なのであくまでも「100％主観」であることを念頭に参考にしてください。
ライフ重視のタイヤに至っては2万どころか3万km以上もった報告もあります。
「劣化が顕著になる2年以内にタイヤ交換できるライフ」というのを基準にどぞ
あと、念の為に書いておきますが、枠内に入れるために右下に入れてますが純正タイヤのグリップは相当ランクの品より明確に落ちます。
ビーラバーに至っては…載せるのすら悩みましたが、まぁJC61初期型付属タイヤとJC92付属タイヤは見た目が違っても別物と言っていい位改善されてます。
…改善されたとはいっても他のロングライフタイヤと比べるとグリップは数段落ちますけどねｗ
あとスミマセン、1枚目画像の元データが飛んだのでパワーピュアsc絶版してるの修正できてませんし後継？のパイロットストリート2の追加もできてません。…立ち位置もわからんですが。

結局公道用でグリップ良いのどれやねん！って思う人多いと思います。自分もそうです。

あくまで印象ベースの私見なので確定ではないですが、聞き齧りした感じではこんなもんかな？と。
公道用ハイグリップタイヤなので街乗り〜ロングライフカテゴリのタイヤよりは確実に路面食いますし、確実にレーシングハイグリップほどは食いません。当たり前の話ですけどね。

「複数人の相対的な評価」をベースに、一部は予想が入ってますので違ったよーってツッコミあれば修正します。(特にTS660の情報が少ないので)
ぶっちゃけ自分が実際に何度もお代わりしててグリップの評価の順番で自信あるのはTT93GPとバトラックスSCだけです。
ロッソSC入れたグロムでも丸一日ツーリングした事はあるのでコイツもまあ間違いはないかなと。

公道使用に関しては「とりあえず迷ったらTT93GP(公道向けコンパウンド、グロムサイズ）ですよ」と一貫してお勧めしてます。
公道向けではトップクラスのグリップ性能の高さだけでなくグリップの割に温度依存性が低いのと、ウェットグリップの高さ、乗り心地、ロードノイズの少なさ、でもライフはリアでも1万以上と全てが高次元です。
(12インチでTT93GPの評判イマイチなのってまず間違いなくNSRサイズの方。対抗のBT601ssが強すぎるという…)

年間1万km余裕で超えるならバトラックスSCもウェット、冷間グリップがTT93GPよりも明らかに良くて温度依存性が低いので冬場もガンガン走る人にはオススメできると思います。
…まあ春先に濡れたコンクリ路面で転倒しましたけど決して評価は低くないです。

以上。純正タイヤ以外とのタイヤ性能比較の情報提供頂けると非常に助かります。