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まとめ記事(コンテンツ)
2019/05/29
③センタークラスターの分解
カテゴリ : 内装 > エアコン > 修理
作業日:2019/05/29
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
そろそろ初級の難易度ではない気がしなくもないがシフト周りに続いてセンタークラスターの分解である。
手順は少ないのだが、ここで初めてT20のトルクスドライバーが必要になるので用意しておきたい。Aの部分と個体によってはまれにDの部分でも使用する。
Bはエアコンルーバーをダッシュボードに留めているツメである。Cは針金状のロック。どちらもマイナスドライバー等でこじれば外れる。
ちなみにドライバーだが、ビット式の差し替えできるタイプやいくつかセットになっているL字のものでは隙間に入らなかったり、届かなかったりして詰んでしまうのでそこそこの長さのものを。
手順は少ないのだが、ここで初めてT20のトルクスドライバーが必要になるので用意しておきたい。Aの部分と個体によってはまれにDの部分でも使用する。
Bはエアコンルーバーをダッシュボードに留めているツメである。Cは針金状のロック。どちらもマイナスドライバー等でこじれば外れる。
ちなみにドライバーだが、ビット式の差し替えできるタイプやいくつかセットになっているL字のものでは隙間に入らなかったり、届かなかったりして詰んでしまうのでそこそこの長さのものを。
2
まずは前述のAのねじからである。エアコンルーバー内の左側にあるツメを引きながらルーバーを上に回すとアクセスできる隙間が出来る。
ルーバーは左右とも同じ部品なのでツメはどちらも左側である。これを左右。
この部分のねじは抜けにくい造りになっているので、外れたらそのままで良い。
ルーバーは左右とも同じ部品なのでツメはどちらも左側である。これを左右。
この部分のねじは抜けにくい造りになっているので、外れたらそのままで良い。
3
次に両方のBのツメにマイナスドライバーを差し込み、真っ直ぐ手前に引き抜く。
力をかけなくとも抜けてくるので、抜けない場合はツメが外れきっていないということになる。
左にコネクターが刺さっているので外す。
力をかけなくとも抜けてくるので、抜けない場合はツメが外れきっていないということになる。
左にコネクターが刺さっているので外す。
4
真っ直ぐ引き抜かなければならない理由はこの部分にある棒状の部品を曲げないためである。
この部品はルーバーのセンターにある「ナゾのダイヤル」ことミクスチャーダイヤルと繋がっており、ダイヤルを回すことで前後の動作をする。
この部品はルーバーのセンターにある「ナゾのダイヤル」ことミクスチャーダイヤルと繋がっており、ダイヤルを回すことで前後の動作をする。
5
次に灰皿全体を外す。灰皿は2カ所のツメで留まっているので、ここに矢印の方向からマイナスドライバー等を差し込み外す。
蓋は開いていても閉じていても外れるが、傷がつきやすいので閉じていたほうが良い。
中の灰皿を外しているのを忘れてタバコをトントンしたりしてはいけない。
蓋は開いていても閉じていても外れるが、傷がつきやすいので閉じていたほうが良い。
中の灰皿を外しているのを忘れてタバコをトントンしたりしてはいけない。
6
灰皿を外すとCのロックが見えるようになるのでこれを下に外すとセンタークラスターパネルがフリーになる。
上部のスイッチ部分と、下部のエアコンコントロール部分にそれぞれコネクターが刺さっているので抜いて終わりである。
コネクターは差し口の形状に合わせて様々な形状になっているのでテキトーに外しても問題ない。
上部のスイッチ部分と、下部のエアコンコントロール部分にそれぞれコネクターが刺さっているので抜いて終わりである。
コネクターは差し口の形状に合わせて様々な形状になっているのでテキトーに外しても問題ない。
7
オーディオ30と小物入れは左右のネジを外すと抜けてくる。
コネクタは6本である。
オーディオ交換の場合はここまで。
コネクタは6本である。
オーディオ交換の場合はここまで。
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